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ジュリエッタ エンジン不良? [ジュリエッタ]

翌日の3日から新しいスタッドレスの感触を確かめに十ノ原へ出かける予定にしていた2日。

家内が次男を駅まで送って行くと、しばらくして次男から電話がありました。忘れ物でもしたのかと思いきや、何とジュリエッタのメーターパネルに水道栓のような変なマークが出ているとのことです。

「ありゃー!?」と思いましたが、ひとまず普通に走れるということなので、そのまま次男を送り届けてもらい、帰宅したジュリエッタを見てみると、確かに右側のタコメーターの1の近くに黄色い「エンジン」のマークが点灯しています。さらに中央のメッセージボードには「Check Engine」の文字が。

正月早々トラブルです。

さっそく分厚いマニュアルを見てみましたが、何が悪いのか分かりません。普通にエンジンはかかりますし、エンジン音など異常は感じませんが、何度かエンジンのOn-Offを繰り返してもエンジンマークは消えません。

うーん、困りました。

エンジントラブルのままで厳寒の十ノ原へ行く勇気はなく、しかもディーラーからの年賀状にはサービス工場は5日からオープンとありました。

と、ここでジュリエッタを購入した際に10万円を追加してトラブル保証のExtended Warrantyに入っていたことを思い出し、フリーダイヤルに電話をしてみました。電話口の女性は丁寧に対応してくれましたが、基本的にすぐ対応してくれるのはバッテリー上がりやキー閉じ込めなどのトラブルで、それ以上の高度な問題はサービス工場へ陸送し、お客様はレンタカーや電車で自宅まで帰ってもらうということでした。

今回も、車が動かないとか立ち往生となれば助けに来てくれますが、そうでなければ自分でサービス工場へ持ち込むしかありません。でも三が日はどこも休みで、動けるのは4日以降、湘南藤沢だと5日からでないと、サービス工場は動かないとのことです。ともかく湘南藤沢のディーラーに状況を連絡しておいてもらい、フロントがオープンする3日以降に電話してみることにしました。

それにしても、これでは十ノ原行きは延期せざるを得ません。 

ただメカニックと話すにしても、もう少し状況を把握しておこうと、本を買いたいという家内を乗せて、もう一度駅まで走ってみることにしました。相変わらずエンジンマークは点灯していますが、エンジンは快調で加速感は問題なく、タワーパーキングの登り坂も普通に登れます。唯一の異常は、エンジンのスタートストップが解除できないことで、何か電装系の問題なのかもしれません。

1時間ちょっと本屋さんで本を選び、ジュリエッタに戻ってエンジンを掛けてみると、

何とアラームが消えました!

自宅まで走ってみましたが、問題はありません。うーん、結局のところ、原因不明で勝手に復帰したということでしょうか。

3日からは予定通り十ノ原へ出掛けることにしました。帰り道の圏央道を終点の藤沢まで走れば、ディーラーのすぐ近くですから、エンジンテスターで調べてもらうことにします。

やっぱり、イタ車。そろそろ手間がかかるようになってきたのかもしれません。 

 

エンジン不良.jpg