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長男の壮行パーティー [ぶつぶつ]

2週間ほど一時帰国していた長男がまたアブダビへ戻りました。

前日の14日に自宅で壮行のパーティーを開きました。2週間の帰国中も自宅で食事をしたのは2回だけ。1回目は次男も一緒のパーティーで(久しぶりに家族パーティー: 2016-12-05)、2回目が今回のパーティーです。あとは友達や会社の人との飲み会などで休みを満喫していました。今回はパーティーといっても次男は仕事で合流できず、家族3人での夕食です。

前菜は、このところ家内がはまっている「春菊と鶏肉のサラダ」。黒ゴマとパルメザンチーズをかけたたっぷりの春菊の下には、軽くソテーした鶏のムネ肉が隠れています。ソースはバルサミコ酢を煮詰めた甘酸っぱいソース。美味です。

メインの「すき焼き」のお肉は、ふるさと納税で頂いた松阪牛の「徳三郎」。さすがの霜降りです。我が家では、最初に肉を香ばしく焼いてから、一旦取り出して、野菜やシイタケに豆腐を入れて割り下で少し煮込み、そこにお肉を戻します。お肉を焼いたところでかなりの脂が出てきたので、クッキングペーパーでふき取りましたが、それでもコッテリの脂でした。

また、すき焼きと言えば春菊ですが、今回は前菜のサラダで食べてしまったので、鍋の中の野菜はネギとシイタケのみ。ちょっと彩は寂しいですが、お味はばっちりでした。さすがに徳三郎。生卵と絡んで見事な味でした。

お酒はビールで乾杯したあと、イタリアワインのFantini Casale Vecchio Montepulciano d'Abruzzo 2014。家内のお気に入りのブドウです。フルーティで飲みやすく、でもしっかりとしていて徳三郎の霜降りのお肉にも負けません。

そして長男の好きな日本酒を挟んでから開けたのが、黒麹仕込みの焼酎「天と地と人と」。これもふるさと納税で、鹿屋市から頂きました。見事な桐の箱に入った一升瓶です。迫力がありますね。

最近は焼酎を頂くときは炭酸水割にしていましたが、これは割ってはもったいないくらい美味しいお酒でした。30度ありますから、ロックで頂くとウィスキーに近い感じですね。焼酎らしい香りが口の中に広がります。たっぷりありますが、大事に頂きます。

長男にも720mlの焼酎を2本ほど持って行ってもらいました。中東はお酒がダメな国が多いですが、アブダビは大丈夫だそうです。

次に長男が帰って来れるのは4月。

GWにかかれば十ノ原へ行けますが、どうでしょうか。

 

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