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松原商店街 [ぶつぶつ]

日曜日に訪れた松原商店街は、もう歳末の人出でした。

駐車場から中心部へ向かう途中にある沖縄物産品のお店ではシークワーサーの1.5リットルパックを購入。2,000円でしたが、かなりお安いです。これは炭酸水で割ったり、焼酎に入れたりと我が家では必需品です。

さらに進むと、八百屋さんと乾物屋さんの十字路を中心として、キャスター付きのバッグを引くお年寄りがゾロゾロ、ガラガラと歩いています。八百屋さんは次から次に商品を出しては、空になった段ボールをひさしの屋根の上に投げ上げています。道路にたくさん並んだザルの上のバナナはかなりの大きさで300円。ラーメンを食べてから買おうと目星を付け、光屋さんへ向かいました。

ラーメンの光屋さんは、松原商店街に来るたびに寄るお店です。到着したのが12時45分でしたが、7-8人の行列に並んで20分ほどで席につけました。並のラーメンが700円。それにキャベツをトッピングすると800円です。3人分の2,400円を渡し、麺の硬さは普通、油は少な目でお願いしました。

待つこと10分。出てきたのはいつもながらのキャベツたっぷりのトンコツラーメンです。海苔とチャーシューも載っていて、麺は中太麺。相変わらずの美味しさです。普段は糖質制限で麺類は控えていますが、ここに来たらそんなことは言ってられません。まあ、普段から週末にはカップ麺を食べることもあるし、その程度の制限です。麺は少し次男に手伝ってもらいましたが、それは夜の手巻き寿司を考えてのこと。スープまで完食しました。ちょっと塩分が問題かも。

その後腹ごなしにプラプラ歩いて中央の十字路まで戻り、さっきの八百屋さんへ。目を付けていたバナナはと見ると、何とたくさん並んでいたザルはもうありません。唯一400円の房が一つ残るのみ。もちろん、すぐに手に取りました。大ぶりなバナナが14本で、しかも新鮮。このお店のバナナはなかなか変色しにくく、もちっとした食感であることは以前チェック済みです。最近、毎日会社へバナナを1本持っていくようにしているので、これだけあれば安心です。

そしてお目当ての魚幸さん。

マグロの切り売り場はそれほどの混雑ではありませんでした。しばらく様子を見てると、大きな冊を3つで4,500円と大量に購入していく人もいます。綺麗なピンク色ですが、中トロという感じではありません。順番が回ってきてお兄さんに聞いてみると、今さばいているのはメバチマグロとのこと。本マグロはあるかと聞くと、奥から出してきてくれました。尾に近いところとはいえ、綺麗なピンクで中トロです。どのくらい欲しいのと聞かれ、4,000円分をお願いしました。

切ってくれた冊をポンと秤に乗せるとちょうど1kg。100gで400円ですね。スーパーでも本マグロの中トロだと100gで800円以上はしますから、半値以下で買えました。魚幸さんでは少ない量は買えませんが、4人なら1kgでも大丈夫です。今夜のメインですから。

その後、鯛の切り身を1,000円で買って、美味しそうなタコや大きな鯵5尾で300円を我慢して、お刺身は終了。

続いて魚幸さんの前の乾物のお店です。ここではお菓子やら缶詰やらをかなりの安さで売っています。例えばじゃがりこが79円とか。まあ、賞味期限が12月20日とかギリギリのものだからですけど、年内に食べるなら問題なし。いくつか購入しました。

後は野菜や焼き豚を買って、ジュリエッタの戻ったのが14時前でした。

やっぱり、松原商店街をウロウロすると楽しいです。

でもお正月用品で年末に買い出しに来ると、殺人的な混雑ですから、今年はこれで松原商店街の買い納めかもしれません。 

 

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