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携帯カバー [ぶつぶつ]

iPhoneの時から携帯のカバーはレザーにしています(iPhone 5Sのケース届く; 2013-11-26)。

何といっても手にした時の革の感触が良いですし、フリップタイプのカバー付ならSuicaに運転免許証、いざという時の1,000円札も入れておけるので、これさえ持てばたいていの外出は手ぶらで済ませられます。

今回のHonor 6 Plusもレザーのケースを探してみましたが、なかなか見つかりません。ほとんどカッコ良いものはiPhone用で、iPhoneの市場占有率と関連商品の多さにはびっくりです。それでも小まめにWebをチェックして「iCoverCase Hauwei Honor 6 Plusケース 本革手帳型 紙幣収納ポケットカードスロット3枚付」というのを見つけました。値段は1,389円で、送料が800円です。

中国からの発送でしたが、注文の3日後には無事に到着し、さっそく使い始めました。

革は薄くて柔らかいので、傷がつきそうですが、まあ、値段の割には良さそうな仕上がりです。スマホを保持するケースもしっかりとしています。一部革が浮いている部分があったので、万能ボンドで補修しましたが、1.5ヶ月使ったところでも、特に問題はありません。

実は楽天モバイルからスマホ本体を購入した時に純正ケースがおまけでついてきていました。買えば3,000円くらいするものですが、金色キラキラ、しかもウレタン製丸出しで安っぽく、ちょっと使うのに躊躇するものでしたが、ひとつ優れていたのが、カバーを閉じると自動でスマホの電源をOFF、開けばONにしてくれる「スマートカバー」対応だったことです。さすがに純正です。

同じiCoverCaseを使っている人のブログを見ていたら、純正カバーを分解して中の金属(たぶん磁石)を取り出して、それを3つのカードスロットの3段目のあたり(下の写真の赤い破線部)に差し込めばスマートカバーに変身するという記述を見つけました。純正カバーは3,000円するとはいえ、使う予定はなかったので、さっそく鋏でジョリジョリと切り刻んでみると、下の写真の赤いハッチング部分に磁石が埋め込んであることがわかりました。長方形に切り出して、長さを調整し、iCoverCaseの2段目のスロットから下に差し込んでみると、なるほど革のフリップの開閉でスマホの電源がON-OFFできます。

フリップが柔らすぎた点も、真ん中に硬い金属が入ったのでちょうど良くなりました。3段目にカードを入れると磁石が液晶画面に近づかないのでON-OFFしないため、使えるスロットは一番上のみになりますが、良く出し入れするSuicaのみを差し込み、残りは裏側の袋にまとめていれておけば不自由はありません。

これで完璧。使いやすくなりました。

いちいち電源ボタンを押す手間もなく、液晶が小まめに消えてくれるので電池のセーブにもなります。

どうしても日々の扱いで表面にこすれ跡がつくので、週に1度はワックスで磨きをかけています。 

 

Honorケース外観.jpg

Honor-6ケース.jpg

Honor純正ケース.jpg