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ワイン試飲販売会 [ぶつぶつ]

ピーロートのワイン試飲販売会に行ってきました。

いつもの横浜大さん橋の試飲会と異なり、メインはアウトレット品(ラベルに傷があったり、本数が少なくなったもの)と在庫処分品(そろそろ売り切りたいもの)の販売です。週末の3日間開催の初日、金曜日の午後に日本IBMのセミナーがあり、その帰りに途中下車して寄ってきました。

もともとワインセラーは一杯で、買っても保管できませんから、ひやかし半分のつもりでしたが、なかなか良さげなワインがあって、つい購入してしまいました。もちろん、ピーロートさんの試飲販売会ですから、1本、2本という訳にはいきません。メインの在庫処分品は合計12本で29,400円。1本2,500円くらにになります。どの銘柄を何本入れてもOKですが12本選ばないといけません。アウトレット品は1本からでも買えますが、こちらはそれなりのお値段で、1本4,000円以上のものが並んでいました。しかもアウトレット品は試飲できません。

12本は大変ですが、まあ、これから秋で涼しくなりますし、晩酌をビールからワインに替えればそれなりに消費できるだろうと腹をくくりました。

担当のOY君がまず勧めてくれたのが、スペインの赤「Quixote No.1 2008年」です。「これは絶対お勧め」ということで飲んでみると、確かにすでに6年経っているからか熟成も進み、まろやかで厚みのある香りと味です。ブドウが飲みやすいMerlotとTempranilloなのも気に入りました。6本入りの木箱の残りは3箱。OY君の見立てでは金曜日中に売れてしまい、土日に来た人は買えないとのことでした。Vivinoでチェックすると平均価格は5,000円弱。半値なら良いと、まずはこれを6本キープ。

続いて、こちらも絶対お勧めというのがドイツのローレンツの貴腐ワインで、「Huxelrebe Trockenbeerenauslese 2009年」。世界三大貴腐ワインの一つだそうです。ハーフボトルで市場価格は3,000円くらいですから、こちらもお買い得です。普段はデザートワインは飲みませんが、パーティー用に2本キープ。

あとはイタリアの赤を2本、ドイツの白を1本、スペインの白を1本で合計12本を選びました。

3日後には自宅に届き、「Quixote No.1」は、さっそくご近所のHIさんに2本引き取っていただきました。残りは4本。Vivinoには「Beef、Lamb、Pork、Spicy food」がお勧めとあります。そういえば、最近見た雑誌に自宅で美味しいステーキを焼く方法が載っていましたから、試して見たいところです。

これからの夜長の楽しみが増えました。

 

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