怒涛の欧州⇒関西⇒米国出張(その3) [番外編]
2日目、日曜日です。
機内で腕時計の時刻を合わせ、昨日も何の違和感もなく過ごしましたが、朝起きてみるとスマホの時刻と腕時計の時刻が違います。朝6時のはずがスマホでは7時になっています。そう、スマホの時間は現地時間で自動調整されていて、ちょうど3月31日から夏時間になっていたのでした。日本との時差は8時間が7時間に短くなっています。たいていパソコンの日本時刻を見てヨーロッパ時刻に換算して行動することが多いので、注意しないと1時間遅れてしまいます。
昨日の夕食は簡単だったので、朝食はホテルでしっかりとりました。といっても、毎回同じようなメニューですが、相変わらずクロワッサンは美味でした。
その後10時にホテルを出てお土産でも買いに行こうと思ったのですが、日曜日だとほとんどの店が閉まっています。ホテルから1km以内のガレリアデパートも日曜閉店で、トリュフマヨネーズを売っているDelhaizeスーパーも近くのFlagey店はやっていません。結局観光地の「グランプラス」あたりなら大丈夫だろうと出かけてみることにしました。
前回はトラムに乗りましたが、だいぶ道路の様子も分かってきたので徒歩で向かうことにしました。ちょっと風が冷たいものの、時折陽ざしも差してウォーキング日和です。2kmほどで中央駅、そこからちょっと下るとグランプラスです。まだ10時半だというのに、たくさんの人であふれていて、お土産屋さんもオープンしています。やはりアジア系の人が多い感じです。
Delhaizeでは、予定していたトリュフマヨネーズとガレーのチョコを購入しました。また同じ棚にトリュフオイルも見つけたので買ってみました。こちらは「Oil&Vinver」の商品とは異なり、本物のトリュフは入っていないようですが、香りは楽しめそう。値段も1/4くらいと安価でした。
ホテルに戻る途中、ルイーズにあるハンバーガーショップ「Quick」で大きなハンバーグ「Formidable」のセットを買って来て、昼食はホテルで食べました。ずっしりと重いパテでお腹いっぱいになったためか、夕方から眠ってしまい、夕食はパス。今回は食事に関しては質素なツアーになりそうです。