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ベルギー・オランダ出張(その2) [番外編]

ルフトハンザの席は中央列です。JALやANA、Unitedなど多くのAirlineが海外路線で独立席を導入していますが、欧州系だと少なく、お隣さんとは仕切りがないのが普通です。それでもフルフラットになるシートでは、窓際2列の出入りは跨ぐか跨がれるかで、ゆっくりできません。中央列だと2人のみで、それぞれが通路に面しているので横を気にすることなく過ごせるメリットがあります。

食事は、失礼ながらあまり期待していませんでしたが、和食はなかなか良かったです。白はリースリングにしましたが、甘すぎることなく果実味もあって、さすがドイツ航空で出てくるリースリングという感じです。小鉢の前菜も魚介類から鶏肉まで、いろいろな味を楽しめ、そうめんものびてなくて普通に美味しかったです。台のものは「豚ロースの甘煮」脂身が少なくて、味付けも強すぎず、なかなかやるねぇと感じる一皿でした。

着陸前の夕食は養殖にしてチキンを選びました。こちらも生ハムやピリ辛ソーセージがビールと良く合い、まあまあいただけました。

映画ですが、画面で言語や字幕で選択できるので、選び易かったです。今回は「17歳の肖像」「レヴェナント 蘇えりし者」「MEG ザ モンスター」の3本。「恋愛人生ドラマ」に「開拓時代アクション」、「海のSF」と違った種類の映画を楽しめました。周囲を見ると、ほとんどの人が「ボヘミアンラプソディー」を見ていましたね。私も帰り便で見るかもしれません。それにしても以前は6本とか観ていたのに、さすがにこのところの出張続きで体がきつくなり、仮眠する時間が増えました。

ミュンヘンへは定刻の到着でしたが、乗り継ぎのブリュッセル行きがトラブルで機体交換になり1時間遅れの出発になりました。1時間のフライトですから期待してはいけませんが、出てきた軽食には少し箸をつけた程度でお返ししました。

ブリュッセルには20時半に到着。無事に荷物も出てきて、タクシーで30分ほどのLLN(ルーバンラヌーブ)町へ。ここの道路は分かりにくく、タクシーの運転手も苦労していましたが、何とか21時半までにはチェックインを済ませることができました。

自宅を出てから21時間。前回はブリュッセルまでの直行便(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-12-05)でしたから、だいぶ疲れが違います。それでも欧州は夜に到着するので、その日の仕事はなしで助かります。早々にベッドに入りました。


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