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2019年 2度目の米国出張(その5) [番外編]

3日目です。今日のメインは15時からの会議。その前のランチは、今日も麺になりました。初日に定休日でお休みだったタイ料理のお店にリベンジして「トムヤムクンヌードルスープ」をいただきました。ホット&サワーでパクチーの香りも効いています。$11くらいするので日本円だと1,200円ですから、普段の日本のランチにするには予算オーバーですが、海外出張のランチ代としてはセーフ。助かります。

何とか無事に午後のメインプレゼンも終わり、いくつか宿題を貰ったものの、それほどの難題ではなく、ほっとしました。上司も同じ気持ちなのか、打ち上げは久しぶりの「Alexander's Staek House」になりました。こちらに来たのは去年の3月以来の2回目です(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-03-19-1)。なかなか立ち寄り難い重厚な雰囲気のお店ですが、2度目なのでメニューの感じもおよそ分かり、入りやすかったです。

乾杯のビールは「Golden State Seasonal AQ」、地元Santa Claraの地ビールです。Beer on Tapから選びましたが、苦みを抑えた飲みやすいビールでした。

アパタイザは温料理から「Charred Grilled Octopus」、冷料理からは「Hamachi Shots」を皆でシェアしました。Charredとは辞書で引くと「黒こげの」とあるので、良く焼いたという意味でしょうか。味噌ベースの味付けでした。こちらは日本食を意識したメニューやメニュータイトルが多く、和牛がブランドで、その流れなのかもしれません。Hamachiはハマチ。新鮮なハマチの角切りとアボカドを和えてポン酢で味付けしてありました。こちらもShotというだけあって、量はちょびっとですが、味付けは上手でアパタイザに最適です。

メインが出てくる前にワインを選びました。値段は$50から上は四桁まで、Old worldからNew worldまでたくさんの種類と銘柄のワインが並んでいるので、とても素人では選べません。担当のウェイターを呼んで、ZinfandelかMerlotでお勧めを聞くと、NapaのBlueline VinyardのMerlot「Hourglass 2016」を選んでくれました。$156とリストの中ではリーズナブルなお値段で、しかも本日のメインのステーキにピッタリ。甘すぎず、脂が少な目のお肉に対しても出しゃばらず、美味しいワインでした。

そしてメインは、皆ステーキ。それぞれPrimeやAgingなどから選んでいましたが、私は「Prime Schmitz Ranch NY Strip」にしてみました。12ozで$71のお値段です。付け合わせは芽キャベツとマッシュルーム。焼きはMidium Rareでお願いしましたが、ちょっと硬めで、Rareでも良かったかもしれません。それでも牛肉の旨味はたっぷりで、まさにSteakを食したという気分になります。

デザートはホットコーヒーで締めて、総額は4人で$1,000くらいでした。

ご馳走さまでした。


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