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都会の昼食(248) 神田 跳人 サンマ開き焼魚定食 [都会の昼食]

東京と神田の間、鎌倉橋近くにあるお店です。

港区スポーツセンターの向かいにある鎌倉河岸ビルのB1です。ガード下のようなごちゃごちゃした雰囲気の中に何軒かのお店が並んでいて、そのひとつ跳人さんは青森、ねぶた祭りの写真で飾られています。夜は日本食の小料理屋、いや飲み屋という雰囲気です。

ランチメニューは、焼魚、煮魚、お刺身と、お魚料理ばかりですが、それぞれ何種類かあって、焼きなら鯖の文化干、サンマの開き、鮭の塩焼き、煮なら鯖、はまち、赤魚、鯵とあります。

煮魚も美味しそうでしたが、オーダーしたのはサンマの開きです。

一夜干しかと思われるほど、旨みがギュッと凝縮していて、特に骨の近くの開いた身がパリッとしたサンマは素晴らしく美味でした。時間をかけて頭の先と尻尾の先、中骨だけを残して、皮まで綺麗に頂きました。

華やかなお店ではありませんでしたけど、なぜかほっとするお店でした。

ごちそうさまでした。 

 

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京都日帰り紅葉狩り [ぺらぺら]

主婦たちの遠足、秋編です。メンバーの一人がJR東海ツアーズのキャンペーン旅行を見つけてくれたので秋にも出かけることになりました。京都日帰り紅葉狩りです。

早朝5時15分には家を出て、駅弁を買い込み、6:39分新横浜発ののぞみに乗り込みました。 お弁当を食べたり、夜遅くまでお仕事のIちゃんは車中で二度寝などしているうちに京都駅、静岡・名古屋からのこだま組と合流まで1時間ほど待ち時間があったので、帰るころには売り切れてしまうであろう阿闍梨餅、551蓬莱の豚まん・シュウマイ・肉団子を買い込みました。ここは朝から列を作っていました。

ガイドさん付きのバスに乗ってまずは東福寺へ、ここは昨年実家から車で訪ねたお寺です。昨年のほうがきれいでした。北野天満宮~真如堂~哲学の道・銀閣~南禅寺と移動しながらお昼も車中で慌ただしくいただき、大変忙しい観光です。

哲学の道では他の三人と別行動をし、私は今だけ拝観できる霊鑑寺に向かいました。ここは出家した皇女らの門跡で、公開されていた襖絵は虎や龍と違って子供や花など、可愛いらしい絵模様でした。

お茶休憩をしていた友人たちと南禅寺で合流し、再びバスで祇園界隈へ、Iちゃんが目星をつけてくれていた「壱銭洋食」でてんかす・こんにゃく・葱・卵が具のお好み焼きを食べました。

途中から合席のおじいちゃんたち、「今日は嵐山に行ってきたんですが、日本語話したの奥さんたちが初めてや~、ほんま中国からの観光客が多くてね~」「日帰り言わんと泊まってゆっくりしていってくださいよ~」とか話しているうちに集合時刻に。タクシーを拾って集合場所にセーフ、最後はライトアップされた東寺です。

ここの立体曼荼羅は一度見てみたかったので満足。今年の紅葉は、真夏らしい暑さが足りなかったこと、10月には雨が多く、11月にグッと冷え込まなかったことのトリプルパンチで今年は残念な紅葉になってしまったようです。

生麩としらす山椒、551の豚まん、阿闍梨餅をお土産に、20:59ののぞみで帰路につきました。長い長い1日、でもやっぱり主婦たちの遠足は楽しい~。糺の森にマンションが建つとか、どこそこのお寺にホテルが建つとか、ガイドさんもとても興味深いお話をしてくれましたし、なんといっても乗れば次の目的地に運んでくれるお任せ観光は忙しいけれど無駄がありません。

でも、事実上お姉さんたちの引率役になってしまうIちゃんお疲れさま、ありがとうございました。

 

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都会の昼食(247) 有楽町 大正軒 スコッチエッグとえびフライ [都会の昼食]

有楽町駅前にある交通会館のB1、先日訪れたとんかつの「あけぼの」さんの隣です。

こちらも常連さんが多いのか、割と早い時間なのに中は満席で少し外で待ちました。中を覗くとお姉さんが注文を聞いてくれ、席に着く前から仕込みを始めてくれるようです。

オーダーしたのはスコッチエッグで900円。懐かしいですね。確か大学生の学食で良く食べた思い出がありますが、最近はどのお店のメニューからも姿を消していて、忘れていました。こちらのメニューを見て思い出し、迷うことなく注文しました。すると「今日なら50円で海老フライがサービスだよ」と言われ、それもお願いしてしまいました。

暫く外の丸椅子で待ち、中に入るとすぐにご料理が出ていました。予想したものよりかなり大きいです。写真の玉子もけっして小さめではありませんから、全体の大きさは推して知るべし、かなりのボリュームがあります。たっぷりのひき肉で包んで、さらにパン粉をつけてフライにしてあります。デミグラスソースがかかっていて、フライのような煮込みのような、ハンバーグの中に玉子というスタイルは記憶しかなかったので、ちょっとびっくりでした。

海老フライもおまけというより、ちゃんとした一品です。これが50円は、もちろんお買い得です。キャベツと人参の千切り、ご飯にお味噌汁です。

結局食べ過ぎてしまい、家内には「夕食は軽めでお願い」のメールをしたのでした。 

ごちそうさまでした。

 

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ジュリエッタの車検完了 [ジュリエッタ]

定期検査入院となったジュリエッタが戻ってきました。

預けた翌日にメカニックさんから連絡があり、「えっえっ!」というほど高額だったのですが、致し方ありません。イタ車だけに...というダジャレも出ないほどの額でした。

明細は添付の通りです。 

基本作業が56,160円、検査代行手数料が10,800円、保安確認検査料が11,880円、テスター診断料が5,400円と、まずは基本料金で84,240円です。交換パーツが無くても、これに前払いした税金などの54,240円を足した138,480円は最低かかるということです。

ここからの追加は、まずは交換部品廃棄費用1,080円にグリスウェス2,160円。フロントワイパーブレード右が2,160円、左が1,944円、リアはアームごと交換で4,406円、アイドリングストップ復活のためバッテリー交換で34,560円、フロントブレーキパッド交換で24,624円、トランスミッションオイル交換で7,668円、エアコンフィルター交換で9,504円で、合計88,106円。エンジンオイルとフィルターはイージーケアに入っていたので無料でした。

ここまでで226,586円ですから、この時点で予算の20万円は超えてしまいました。やはりバッテリーの3.5万円と、ブレーキパッドの2.5万円が大きいですね。

最後にガラスコーティングが62,640円で、合計234,986円の支払いとなりました。現金で支払った税金などを足すと、289,226円!

うーん、予算を9万円もオーバーしてしまいました。ボーナス使い切りです。

でもさすがに純正ディーラーのメンテナンスだけあって、仕上がりは最高です。

言われて気が付きましたが、アイドリングで振動がやや大きかったため、エンジンマウントを無料で交換してくれてあり、エンジンをかけてもほとんど振動を感じなくなりました。エンジンマウントはジュリエッタの弱点だそうです。ブレーキの鳴き止めやガスケットの交換もしてあります。左コンソール付近からのビビり音も消え、シフトチェンジもスムースになりました。飛び石の塗装はげもタッチペンで直してもらい、ガラスコーティングでピカピカです。 まるで3年前に初めてジュリエッタを手にした時の記憶が戻ってくるようです。 

帰りには藤沢のSHONAN T-SITEに寄って、ランチを食べてきました。中央にうっすらと見えているのが富士山です。 

2年後の次回車検ではタイミングベルトの交換が入ってくるかもしれませんし、そうするとさらに10万円アップですから、

「うーん、やっぱりイタ車はお金がかかる」ということです。

その分、しっかり楽しませてもらわないと。 

 

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都会の昼食(246) 八重洲地下 酔心 豚ロース照焼とお刺身定食 [都会の昼食]

雨が降っている日は、傘なしで行ける八重洲地下街が重宝します。

今日は残っている数少ない候補から「酔心」さんを選びました。

選んだのは本日のサービス定食850円です。メニューは豚ロースの照焼にお刺身、あとはキャベツの千切りとモヤシの小鉢に冷奴、ご飯とみそ汁です。デザートの替わりでしょうか、ヤクルトもついています。結構盛りだくさんですね。

豚ロースは小ぶりですが、味は良かったです。肉厚で噛むほどに美味しさがにじみ出てきました。お刺身はメバチマグロに蛸とイカです。こちらもちょっとの量ですが、でもクオリティは高く、付け合わせという感じではありません。お刺身定食で出てきても良いネタでした。

少しずつ、色々な味を楽しみたい人にお勧めです。また、懐かしいヤクルトを飲んで、子供のころの給食を思い出しました。

ごちそうさまでした。 

 

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