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都会の昼食(133) 素材屋 味噌かつ定食 [都会の昼食]

今日のお店は八重洲の真ん中、銀ダコさんの向いにある「素材屋」さんです。

「名古屋めし」という大きな幟に誘われて入ってみました。

ランチメニューを見ると、こちらの名物が「牛すき焼き定食」880円。安めのところだと「海老天丼・そば」680円。他に「ネギトロ丼・天ぷらそば」780円、照焼きチキン定食800円などがあります。

オーダーしたのは、もちろん、名古屋名物の「味噌かつ定食」で850円。立派なトンカツに本場名古屋の八丁味噌ダレがたっぷりとかかっています。タレは少し甘すぎる感もありましたが、久しぶりの味噌かつで美味しかったです。トンカツはロースだと思いますが、脂身も少なく、こちらもなかなかでした。

味噌かつは時々食べたくなる一品です。

 

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都会の昼食(132) たまゆら たまゆら定食 [都会の昼食]

このところ多用している八重洲の北側、前回紹介した中華の「開々亭」さんの並びにある和食のお店「たまゆら」さんです。

ランチは4種類だけで、「ほっけ焼き定食」800円、「いわし明太子焼き定食」890円、「たまゆら定食」890円とあって、一番高いのは「箱うに・まぐろ定食」1,000円。

オーダーは「たまゆら定食」で、のどぐろの一夜干しとまぐろ山かけに大根と練り物の煮物、お新香とご飯に味噌汁です。

写真だと分かりにくいですが、小ぶりながらちゃんとしたのどぐろで、身は厚くて旨味もぎっしり、香ばしくて美味しかったです。山かけの鮪も、大きな2cm角くらいのぶつ切りが3切れと豪華です。手抜きをしていない和定食に好感が持てます。

面白いは、店内を抜けて二階に上がると別のお店「青玄海」さんになるところ。行ってみないと分かりませんが、「青玄海定食」というのが、同じ890円で出ていますし、ちょっと豪華な定食は1,000円というのも同じです。きっと親子経営とか、何か関係あるのかもしれません。

隣りの若い人が「箱うに・まぐろ定食」を頼んでいましたが、本当に箱うにがそのまま出てきていました。

なかなかコストパフォーマンスが高そうなお店です。

 

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韓国土産 [ぶつぶつ]

長男が韓国へ出張し、お土産に買ってきてくれました。

オレンジ色の袋は韓国海苔です。

ごま油と塩で味がついていて、これが結構美味しいんですよね。以前はコストコで大きな袋詰めを買ってきて良くビールのおつまみに食べていましたが、最近は御無沙汰でした。このブランドは知りませんでしたが、なかなか良い味です。

ぜひ、次回もお願いしたいです。

 

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ラジカセ [ぶつぶつ]

今日はラジカセの話です。先日の短波ラジオの話で思い出しました。

「ラジカセ」と言っても、今の若い人は何のことか分からないかもしれません。我々世代には懐かしい、「ラジオカセットレコーダー」のことです。カセットテープに音楽を録音するということが世の中に広まってきた時代です。まだウォークマンという、今で言う「iPod」みたいな革命的なPDAが出来る前ですね。中学生から高校生の頃、とてもお世話になりました。

この機種を買ったのは高校1年の時でした。

実家の近くの下北沢にあったソニーショップに行って、そのデザインに一目ぼれした記憶があります。もちろん、ポンとお小遣いで買えるような値段ではなく、クリスマスか、誕生日だったか、何かの時に親に買ってもらいました。

ボタンといい、チューニングつまみの位置といい、本当に格好良かったです。

特に上面にある3つのスイッチは小さいながら、高級感ある仕上げで、パチパチ動かして惚れ惚れしていました。探しに探してネットで見つけてきた下の写真を見ると、当時の様子が目に浮かびます。

高校時代は夜中にイヤホンで深夜ラジオを聞いたり、ヤマハのポプコンを録音したりしていました。選局は、チューニングつまみを回していくとアナログメーターが振れて、ちょうど最大値になるところがベストポジション。つまみを回す、ノイズが聞こえる、メーターが振れる、音がクリアーになる、そんな一連の動きにアナログの面白さがありました。

確か大学生の頃はまだ手元にあったような気もしますが、結婚するころには、もうなかったです。どこへやってしまったか、壊れたのか、買い換えたのか、その後の記憶がありません。

写真を探しにネットを調べてみると、今でもこうした古い家電をオークションで探して手に入れている人が沢山いるようです。

皆さん、何十年も前の記憶を呼びさますために、苦労されているんですねぇ。

 

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お花見ジョグ [ぶつぶつ]

土曜日は天気も良く、いつものハーフマラソンのコースをお花見しながら走りました。地図の中の番号が写真の番号と対応しています。

最初の写真はかまくら道沿いの米国海軍送信所の野球場奥にある「なかよし幼稚園」の桜です。単木ですが、なんとも見事なその勇姿に圧倒されました。ちょうど桜の下の園庭では入園式の写真をとる準備をしていました。こんな満開の桜の下で入園できるなんて、きっと良い思い出になるでしょうね。

②から⑥までは、すべて和泉川沿いで、特に②から④は相鉄線のいずみ中央駅の近くにある見事な桜並木でした。9時過ぎでしたが、さっそく木々の下にはブルーシートで場所取りがされていました。きっと昼頃には沢山の人出でにぎわうのでしょう。⑤は個人の方のお家にある桜で、道路脇から撮ったので、横からの写真になっていますが、そのお宅の縁側正面にドーンとそびえている立派な桜でした。何とも贅沢なお花見をされている様子が目に浮かびました。最後の⑦は阿久和川沿いの横浜市指定の歴史的建造物「中丸家長屋門」の脇の桜です。

木金とやや荒れ気味の天気でしたが、気温が少し下がったことで、週末まで満開の桜が持ってくれたようです。

見事な桜を見つけると、少し遠回りして写真を撮りながらのジョギングだったので、距離は22kmと1km弱長くなりましたが、それでも終わってみると普段よりペースは速く、休みながら走ったことが良かったようです。

快適なお花見ジョギングになりました。

 

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アメリカ出張 (おまけ その3) [ぶつぶつ]

アメリカは車社会です。

車がないとまず移動できませんから、空港などではアメリカ人も良くレンタカーを借ります。

Hertzは全米でも一二を争う大きな会社で、当然ながら借りる人も多く、ちょうど空港のレンタカーのカウンターに着いた時には20組以上が並んでいました。カウンターも10人以上が同時に手続きができるような大きさになっているものの、担当者が少なく、開いている窓口は3つしかありません。しかもそれぞれが何を手間取っているのか、一向に終わりません。一台のレンタカーを貸し出すのに10分以上はかかっています。それなのに何を話しているのか、スタッフは楽しそうに笑いながら端末を操作してはお客と話をしています。

次第に列に並んでいる人たちがざわざわし出しました。

もともと私の知るアメリカ人は、待つことに寛大です。空港のセキュリティーなど、大変な長さの列になっても横から割り込むこともないし、少し手間取る人がいたら、荷物を持ってあげたり、助け合いの習慣があります。にもかかわらず、「どうしてあいつはへらへら笑っているんだ」「ここからHertzのカスタマーサービスに電話しよう」「こんな待ったことは今までない」「ペラペラしゃべる時間があったら、とっととやれよ」といった、会話が聞こえてきます。

自分の番になって、「今日はシステムの調子でも悪いの?」と聞いてみると、「いや、そんなことないよ。どうして?」「随分と時間がかかっているけど」「ちょうどお昼時で、スタッフが少ないからね」と、ごく普通の対応です。「どこから来たの?」「アトランタはどうだった?」「日本でもHertzは有名?」と、キーボードを叩きながら、確かに雑談を仕掛けてきます。適当に返事を返しながら、何とか5分くらいで切り上げてもらいました。それでも列に並んでから終わるまで小一時間かかりました。

思いだしたのが、昔、会社の企業研究で教わったスターバックスのことです。

スターバックスで売っているのはサービスである。サービスとは「憩い」であって、「コーヒー」を売るのではない。だから決してお客様をせかせたり、スタッフがバタバタしてはいけない。何かモノを取る時も、一呼吸置いて、ちょっと無駄な動きを入れたりするように教育していると聞きました。

お客様への丁寧な接客というのがHertzの社員教育にあるのかどうか分かりませんが、その後ろで何十分も待たされているお客の気持ちまで行き届かないというのでは、サービスとしては片手落ちです。

まあ、状況に合わせた「臨機応変」な対応というのも、アメリカ社会ではあまり聞かない言葉ですから、普段通りで仕方がないのかもしれませんが。

 

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アメリカ出張 (おまけ その2) [ぶつぶつ]

ギルロイのアウトレットモールにあったハンバーガーのお店です。

「IN-N-OUT」というチェーン店で、アメリカでも西海岸にしかないお店です。確か17年前に、サンノゼからロサンゼルスのディスニーランドまで車で行った時に一度入ったことがありました。

サンノゼでもマクドナルドはそこいら中にありますが、このIN-N-OUTはそれほどでもなくて、でも見ると、どの店も大抵混んでいます。

ハンバーガーの品数は少なく、2-3種類しかありませんが、色々とアレンジはできるようでした。オーダーした時には「オニオンは入れていいの?」とだけ聞かれました。

味は、マクドナルドではなく、バーガーキングのWhopperに近いですね。レタスやトマト、オニオンが入っていて、ソースもサルサソースのような感じ。もちろん作りたてでパティは熱々、バンズもべちょっとしてることもありません。もちろんポテトも揚げたてでサクサクです。

感動的なのが、そのパッケージング。マクドナルドなど、普通のハンバーガーは紙で包んであるので、紙を剥かないと食べられません。また食べ始めても、汁やソースが隙間から洩れてきて往生することがありますが、ここのは紙を半分に切ってあって、半分が最初から出ているので、面倒なことがありません。ドライブスルーで買って、すぐに運転しながらでも食べられるようにという気遣いですね。写真からも分かる通り、この袋からはみ出す様な入れ方。見事なパッケージングでした。

それにしても、アメリカ人は、老いも若きも、ハンバーガーが大好きです。

 

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員弁の梅林 [ぺらぺら]

主人の出張中、帰省しました。すぐ下の妹が員弁の梅林に連れていってくれました。

お彼岸でも、薄手のコートでは寒いくらいで、焼き餅入りのぜんざいで温まったあと、梅の木の間を散策。風の強い日で、香りは微かでしたが、梅林を見降ろせる位置にたてば御覧の景色! うっとりしてしまいます。

桜も梅も、見事に咲く影に、地域の人たちの不断の努力を感じました。

 

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都会の昼食(131) IL BAR ごろごろ野菜のチキントマトカレー [都会の昼食]

JR八重洲中央口のB1改札口を出て、すぐ右側にあるお店です。

BARと名前にあるとおり、高さのあるスツールが並んだカウンターのお店です。昼間は喫茶店、夜はショットバーになるようで、昼は、コーヒーなどの喫茶に、カレーやサラダなど軽食が食べられます。カレーはチキンカレー580円がベースで、それに玉子やチーズ、ソーセージにヒレカツなどのアレンジがつけられます。

オーダーしたのは野菜が一杯入ったチキンカレー780円。ごろっとしたジャガイモやナス、ブロッコリーなどの野菜がたくさん入っていました。味も結構スパイスが効いていて本格的な味でした。

駅の改札口を出てすぐですから、時間の無い時、雨で外を出歩けない時は重宝しそうなお店です。

 

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