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関 兼次 ステーキナイフ [ぶつぶつ]

糖質制限をするようになって、お肉の食事が増えました。

そんな中で気になっていたのが、我が家のステーキナイフ。結婚した際に購入したものですから、すでに30年以上経っていますが、刃先にギザギザがありません。柔らかいヒレや煮込み肉ならまだしも、赤身肉だと切るのにかなり力が要りますし、ギコギコと押し切っている間に旨みも絞り出てしまうようです。どちらかというと、脂たっぷりの霜降りよりも赤身肉が好きなこともあり、よく切れるステーキナイフを買いたいと思っていました。

食器を買うなら、上野の合羽橋です。次の法事で本駒込へ行った際にちょっと足を延ばして行ってみようかとも思っていましたが、Amazonで良さそうなものを見つけました。関兼次刃物さんのナイフです。

写真でもわかる通り、刃先がダブルの波刃のナイフで、見るからに肉が切れそうです。コメント欄でも「力を入れなくてもサクサク切れる」とあり、これは良さそうです。持ち手のデザインもシンプルで洒落ています。バラで540円、フォークとペアで1,080円でした。

Amazonだと2,000円以上で送料が無料となるので、まずは2セットをオーダーしてモノを確認後、追加で4セット、合計で6セットを注文しました。

さっそく使ってみましたが、ステーキはもちろん、割れやすいとんかつの衣や柔らかい鶏の皮でも、スルリと刃が入り、見事に切れます。洗い物をする際には手を切らないように、注意しなければいけないほどの切れ味です。しかも、うれしいことに、お肉が簡単に切れると、料理の味もアップして感じます。

良い買い物でした。

 

ステーキナイフ.jpg

ナイフ刃先.jpg