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濡れ衣 [十ノ原]

無実の罪のことを濡れ衣と言います。

語源を調べてみたらいくつかあるようですが、どれも「ふーん」というような感じで、腑に落ちるレベルではありませんでした。

で、何の話かというと、私が長男に濡れ衣を着せていたという話です。

8月の下旬に長男が友人と一緒に十ノ原を訪れ、楽しく過ごしてくれたのは良かったのですが、その後の電気の使用量を見ていたら、3.5kWh/日と、以前の2.5kWh/日から増えていることが分かりました。これはきっと電気の消し忘れなどだろうと思い込み、9月の訪問時にチェックしましたが、特に変わったところはありません。

で、よくよく自分が作ったマニュアルをみたところ、通常時期の退出時に給湯器の電源を切ることが書いてありませんでした。

給湯器は灯油を使うため、常に気化させるヒーターが動いています。自分が帰る時には当然のように給湯器の電源をOFFにしていたのですが、マニュアルに書いてなかったので、長男はマニュアル通りONのままで帰ったというわけです。冬場だと水抜きをして本体の電源コードも抜く(コードを入れておくと、操作盤で電源OFFにしていても屋外の温度が0度近くなると凍結防止の内部ヒーターがONになり、水が入ってないのにムダな電気を食うため)ことから、こうした問題はないのですが、夏場は電源コードを入れっぱなしなので操作盤でOFFにしなければなりませんでした。

だんだん、年を取ると思い込みが強くなるし、特に他人批判には注意しなければいけません。今回も長男に何も言わずにおいて、良かったです。

でも、9月中旬以降の使用量は2kWh/日と、8月の2.5kWh/日よりもさらに下がっています。何でしょうかね? 常時ONなのは、浄化槽のエアポンプと洗面所の換気扇、冷蔵庫だけのはずですが、不思議です。涼しくなって冷蔵庫のパワーが不要になったにしては、日々の電力量がコンスタント過ぎるし。500Whということは、20Wの電気がコンスタントに減ったということになります。

10月の訪問時に再チェックです。


8月の電力量.jpg

9月の電力量.jpg

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