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元町中華街ブラブラ 前篇 [ぶつぶつ]

土曜日の午前は家内のコーチングの講習会がありました。

横浜中華街の近くの労働プラザでの開催だったので、昼に待ち合わせて、久しぶりに中華街へ繰り出すことにしました。ゆずは長めの留守番になるので、普段より長めの散歩「3.5km1時間」をしてもらい、ゆっくりハウスで寝てもらうことにしました。いつも通り駅まで30分ほど歩くので、11時過ぎに家を出発しました。

12時過ぎにJR石川町駅の改札で待ち合わせて、まずは中華街でランチです。小龍包を食べようと口コミを調べ、関帝廟の裏にある「上海豫園」さんへ行くことにしました。ちょうど土曜日のお昼ですから中華街は人であふれ、どのお店にも待ちの人の列が出来ています。「上海豫園」さんでも7-8人が道路に並んでいました。それでもすぐに2組が店内に入り、15分ほどして前の4人組と一緒に席に着くことができました。時刻は12時40分です。

まずは飲み物。普段の外食では車で移動することが多く飲めませんが、今日は気兼ねなくビールで乾杯です。私は生ビール500円、家内は青島ビール500円です。

料理は、もちろん小龍包から。一番人気だという「鮮肉小龍包」700円に、「ふかひれ小龍包」1,000円を選びました。他には「鶏肉小龍包」や「ヒスイ小龍包」がありました。大人気の「上海カニみそ」が美味しそうでしたが、終了になっていました。他に「豆苗炒め」1,200円と「大根細切上海焼パイ」600円をオーダーしました。

最初に出てきたのが豆苗炒め。鮮度が良くて、食感が良く、何の旨みか美味しい味付けで、適度な油に薄い塩味。細かいにんにくが効いています。これはいくらでも食べられそう。

続いてメインの小龍包が出てきました。 

小龍包は熱っつ熱つですから、皮の中の汁がこぼれないよう、そーっとレンゲに載せてから穴を開け、汁をさましていただきました。鮮肉小龍包は旨みたっぷりの濃厚な汁がいっぱい入っていて、いくつでも食べられそう。ふかひれ小龍包も極上の旨みで生姜の千切りと良く合いました。

最後は大根の細切りが入った焼パイにお酢を垂らしていただきました。

小ぶりな小龍包が5個と少な目でしたが、久しぶりの点心で大満足のランチでした。

お店を出ると、斜め向かいのお茶屋さん「悟空茶荘」さんが目に留まり中へ。烏龍茶や茶器の品ぞろえが色々ありました。狭い店内をうろうろしてから「マツコの知らない世界」で紹介されたという青茶「白芽奇蘭」を購入しました。

さらに中華街をブラブラし、ゴマ団子を買い、占いの館では家内が手相を見てもらいました。土曜日の昼に夫婦連れで入ってきたお客で、それほど深刻な悩みを抱えているように見られることもなく、ごくごくフツーの説明でした。それでも家内は満足したようでした。それにしても、女性は占い好きの人が多いですね。

13時半になったところで、高速道路の向こう側の元町へ。

美味しいコーヒー屋さんで休憩です。

 

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