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ジュリエッタ無事帰還 [ジュリエッタ]

エンジンチェックのアラームが点灯したジュリエッタですが、修理から帰ってきました。

十ノ原の帰りの1月9日にディーラーに預け、塗装のやり直しに1週間ほどかかるということでしたが、徳島に出かけていた14日の昼に電話が入り、修理が完了とのことでした。すぐに家内に連絡を入れて、同日の夕方には家に戻ってきました。もちろん「あばた」のような塗装の膨れは綺麗に直りましたが、エンジンチェックのアラームについては、検査しても不良個所が見つからなかったそうです。

エンジン周りは全体に調べてくれたようで、点火プラグが少し湿っていたのでクリーニングしておいたとのこと。確かに吹き上がりがスムースになっています。アラーム点灯時に利かなかった「エンジンのスタート&ストップ」も、ちゃんと機能しているし、何となく釈然としませんが、まあ、問題なしだったので良しとします。

このブログも、ジュリエッタの記事だとアクセス数が2倍くらいになるのは、ジュリエッタオーナーの方が見に来て下さっているからで、重要な情報がお知らせできれば良かったのですが、ただのアラーム誤動作ということみたいです。

「大山鳴動して鼠一匹」の感もありますが、「結果オーライ」ということでご容赦ください。 

 

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ジュリエッタ再入院 [ジュリエッタ]

7日の土曜日の朝も冷え込みました。天気が良くて放射冷却だったのか、室内の暖房で融けた屋根の雪がつららを伸ばし、氷のカーテンみたいになっていました。

庭先を見ると、デッキの前から裏のコンポストにかけて、足跡が続いています。キツネかタヌキか、かなり大きな動物のようです。生ごみを捨てたので、臭いを嗅ぎつけて来たのでしょうか。コンポストの蓋はガムテープで固定しているので開けられません。雪景色の中、食べ物もなくて、動物たちも大変です。 

水抜きについては、再度説明書などを確認し、少し手順を変更しました。これで大丈夫なはずです。

10時過ぎに横浜へ出発しました。帰りは圏央道を海老名ICで下りずに、終点の茅ヶ崎JCTから新湘南バイパスに入り、藤沢で下りました。ディーラーの「アルファロメオ湘南藤沢」に寄る為です。

2日に問題となったエンジンアラームのチェックもありますが、今回は板金塗装のやり直しです。実は、3年目の車検後に右リアドアに細かいボツボツが出来ていて、今回の4年目の12ヶ月点検で見てもらったのですが、原因が納車直後にぶつけられた際(ジュリエッタ受難:2013-07-02)の板金だと分かりました。もちろん、無料で直してもらことになりました。

ジュリエッタが戻ってくるのは2週間後。それまではPuntoが代車です。1年点検の時もPuntoでしたが、今回は10万キロ超のご老体。ウィンカーを点けると、パネル上ではハザードランプのように両方向が点滅してしまいます。

まあ、遠出の予定はないので、問題ありません。 

 

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ジュリエッタ エンジン不良? [ジュリエッタ]

翌日の3日から新しいスタッドレスの感触を確かめに十ノ原へ出かける予定にしていた2日。

家内が次男を駅まで送って行くと、しばらくして次男から電話がありました。忘れ物でもしたのかと思いきや、何とジュリエッタのメーターパネルに水道栓のような変なマークが出ているとのことです。

「ありゃー!?」と思いましたが、ひとまず普通に走れるということなので、そのまま次男を送り届けてもらい、帰宅したジュリエッタを見てみると、確かに右側のタコメーターの1の近くに黄色い「エンジン」のマークが点灯しています。さらに中央のメッセージボードには「Check Engine」の文字が。

正月早々トラブルです。

さっそく分厚いマニュアルを見てみましたが、何が悪いのか分かりません。普通にエンジンはかかりますし、エンジン音など異常は感じませんが、何度かエンジンのOn-Offを繰り返してもエンジンマークは消えません。

うーん、困りました。

エンジントラブルのままで厳寒の十ノ原へ行く勇気はなく、しかもディーラーからの年賀状にはサービス工場は5日からオープンとありました。

と、ここでジュリエッタを購入した際に10万円を追加してトラブル保証のExtended Warrantyに入っていたことを思い出し、フリーダイヤルに電話をしてみました。電話口の女性は丁寧に対応してくれましたが、基本的にすぐ対応してくれるのはバッテリー上がりやキー閉じ込めなどのトラブルで、それ以上の高度な問題はサービス工場へ陸送し、お客様はレンタカーや電車で自宅まで帰ってもらうということでした。

今回も、車が動かないとか立ち往生となれば助けに来てくれますが、そうでなければ自分でサービス工場へ持ち込むしかありません。でも三が日はどこも休みで、動けるのは4日以降、湘南藤沢だと5日からでないと、サービス工場は動かないとのことです。ともかく湘南藤沢のディーラーに状況を連絡しておいてもらい、フロントがオープンする3日以降に電話してみることにしました。

それにしても、これでは十ノ原行きは延期せざるを得ません。 

ただメカニックと話すにしても、もう少し状況を把握しておこうと、本を買いたいという家内を乗せて、もう一度駅まで走ってみることにしました。相変わらずエンジンマークは点灯していますが、エンジンは快調で加速感は問題なく、タワーパーキングの登り坂も普通に登れます。唯一の異常は、エンジンのスタートストップが解除できないことで、何か電装系の問題なのかもしれません。

1時間ちょっと本屋さんで本を選び、ジュリエッタに戻ってエンジンを掛けてみると、

何とアラームが消えました!

自宅まで走ってみましたが、問題はありません。うーん、結局のところ、原因不明で勝手に復帰したということでしょうか。

3日からは予定通り十ノ原へ出掛けることにしました。帰り道の圏央道を終点の藤沢まで走れば、ディーラーのすぐ近くですから、エンジンテスターで調べてもらうことにします。

やっぱり、イタ車。そろそろ手間がかかるようになってきたのかもしれません。 

 

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ジュリエッタの12か月点検 [ジュリエッタ]

去年、3年の第1回車検を通してから、早や1年が過ぎ、12ヶ月点検となりました。

気になるところもなく、通常の法定点検にオイル交換程度なので、持ち込みで2時間くらいで終わるかと思いきや、丸一日かかるということで、代車を用意して貰いました。土曜日の17日、朝9時半過ぎに持ち込んで、16時あがりです。

基本の料金は、基本作業の30,240円、テスタ診断5,400円、グリスウェス1,080円の合計36,720円です。これに消耗品として、エンジンオイル6,804円、フィルターエレメント1,728円、ガスケット216円、エアフィルター7,344円、同交換費用2,160円、キーレスリモコンの電池324円で、合計55,296円かかりました。

昨年の車検時には前綸のブレーキパッドのみの交換だったので、後綸がどうかと思っていましたが、まだ大丈夫でした。

たぶん10万円くらいかかるかもと思っていたので、予想以上に安く?上がりました。

でも、来年の5年車検時にはタイミングベルトの交換がお勧めとのこと。アルファロメオのマルチエアエンジンで鬼門と呼ばれている部分です。これがトラブルとエンジンクラッシュになるので、5年5万kmでの交換がお勧めだそうです。今回は4年で50,717kmだった割には状態が良く、来年で良いでしょうとのこと。たぶん8万円から9万円は覚悟しないといけません。車検と一緒なので、合計で30万円超えは確実かも。今から予算立てをしておかなければなりません。

さらにもう一つ、今回びっくりすることが分かったのですが、それはまたのお話。

事は新車早々のあの事故にさかのぼります。(ジュリエッタ受難:2013-07-02)

 

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スタッドレスタイヤ交換 [ジュリエッタ]

先日ネットで購入したスタッドレスタイヤの付け替えをしてもらいました。

お願いしたのは「車検屋」さん。ネットで調べて近くで安価なお店で、タイヤ持ち込みもOKのお店で選びました。こちらのお店は横浜西部で4軒あり、お願いしたのは川井店さん。一番近いのは東戸塚のお店でしたが、車種が外車だと車検も行っている川井店のほうが安心ということでした。こちらは出光のガソリンスタンド併設で、領収書も「出光リテール販売」になっていました。

事前予約したのは2週間ほど前です。サイズが225でR17だと、ホイールの嵌め替えは別のところに持ち込むので1日かかり、代車を用意するとのこと。料金は組み換え、バランス、脱着で1本2,592円、これに廃タイヤの処分とバルブ交換が、それぞれ324円/本、さらにインターネット割引が500円で、全部で12,460円でした。

朝9時過ぎに新品タイヤ4本を積み込んだジュリエッタを持ち込み、代車のサニーで自宅へ戻り、夕方の16時に再度引き取りに行きました。その場でホイールナットのトルクと空気圧を確認して終了です。

走り出してみると、なかなかしっかりとしています。 

10万km超えでフニャフニャのサニーから乗り換えたということもありますが、以前のピレリよりも硬めで、しかもロードノイズが少ないのは、気に入りました。

まだ新品タイヤの証のゴムのトゲトゲが出ていますが、年末には三重までひとっ走りして、そこでブレイクインし、年明けの十ノ原で最新スタッドレスの感触を確かめてきます。

 

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スタッドレスタイヤ購入 [ジュリエッタ]

今年の冬用にスタッドレスタイヤを購入しました。

毎年スタッドレスに履き替えるのは12月上旬ですが、その時まで待っていると売り切れてしまうことがあります。特にサイズが225/45R17あたりは品数が少なく、人気のブリジストンやヨコハマは12月になると品薄になることは、去年リサーチ済です。ジュリエッタ購入時にスタッドレスを購入した「フジ・コーポレーション」さんに電話してみると、購入は早いに越したことはなく、価格も今が一番安い。これから冬に近づくにつれて値段は上がるので、今が買い時。ただし、12月まで取り置きはできないので、自宅で保管し、12月になったら近くのスタンドかタイヤ業者に装着してもらうのが良いとのことでした。

前回は欧州車ということもあって、あまり考えずにピレリを選びましたが、今回は安全第一でヨコハマのiceGUARD 5 Plusにしました。昨年発売の新モデルで、前モデルより氷上性能と燃費が向上し、かつ寿命も延びたとのこと。4年後でも高グリップ力というのは頼もしい限りです。値段はそれなりで、一本23,100円、送料を入れた合計は96,720円でした。これに装着と廃タイヤ処分費用が1万円くらいかかります。

ところで、スタッドレスはゴムが命。製造年がいつかが重要です。

安いお店だと前年の在庫品を売り払ったりするため、製造年指定ができません。今回も最廉価のお店では1本19,000円でしたが、製造年は2015年または2016年となっていて、おそらく去年の残り品です。フジ・コーポレーションさんは特に製造年指定はありませんが、値段がそこそこなので大丈夫だと思い、注文しました。

届いたタイヤの製造年記録をチェックすると、「YYY3816」とあります。これは2016年の38週に製造されたということで、9月19日の週ということです。発注をかけたのが10月5日ですから、なんとも出来立てのタイヤが届いたようで、驚きました。生ものを買ったわけではありませんが、ちょっとでも新しいのは気分が良いものです。これで安心して4シーズン乗ることができます。

タイヤの付け替えは11月末頃を予定しています。それまでは和室で保管することにしましたが、ゴムのニオイで出入り禁止状態です。

新鮮だけに、ニオイもキツイのかもしれません。 

 

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油圧ジャッキ MSJ-850 [ジュリエッタ]

十ノ原でジュリエッタを洗車した際、タイヤの溝深さが前後でずいぶん違うことに気が付きました。すでに去年の12月から半年以上、しかも暑い夏に走っているので、フロントのタイヤの摩耗が進んだようです。

今履いているのは冬タイヤのスタッドレスです。冬タイヤは溝深さよりもゴムの経年劣化で交換が必要になりますが、この春までで4シーズン走りましたので、今度の冬には新しいタイヤに交換する予定です。本来ならこの春から夏タイヤに交換するところですが、冬タイヤの溝が結構残っていたので、そのまま冬タイヤを走り潰すことにしました。

もともとドライ性能はそこそこ良い欧州ブランドのスタッドレスでしたので、夏でもあまり走行性能に問題ありません。ややハンドリングが柔らかい気がしますが、すぐに慣れてしまいました。今の夏タイヤは1シーズンは走れる程度溝が残っていますから、次回の夏タイヤ購入は2018年まで先延ばしできました。

冬タイヤを履くようになってから、10年以上になりますが、毎年2回のタイヤ交換は自分で行ってきました。

さすがに最近は重たいタイヤを2階のデッキまで運んでいくのが大変になり、保管場所を1階の屋外に変更しました。そしてもう一つの問題がジャッキです。

どの車にもタイヤ交換用のジャッキが搭載されていますが、クランク型のジャッキハンドルを両手でクルクルと回して上げ下げするタイプです。これ、やってみると、結構な体力が要ります。ましてやタイヤのローテーションの場合、外したタイヤの代わりにスペアタイヤを一旦嵌めて、再度入れ替えるため、片側で3回、全体で6回もジャッキアップが必要になります。

そこでネットで調べて、油圧ジャッキを購入することにしました。

国産で良さそうなものは限られていて、マサダ製作所のシザースジャッキ MSJ-850に絞りました。Amazonで定価の半額、9,354円でした。このジャッキ、しっかりしていて評判も良いのですが、ひとつジュリエッタに使うには問題があります。それは車を持ち上げる登頂部にある溝の深さが浅いことです。図面では17mmとなっていて、ジュリエッタの床下のジャッキポイントの梁(車体の強度を上げるために、たいていの車はこうしたT字型の梁が溶接されています)の高さが24mmほどあるため、このままジャッキアップすると梁がつぶれてしまいます。

そこで、登頂部の上に乗せる治具を自作しました。

アルミの板材とL字アングルを買ってきて、長さ50mmに切断し、瞬間接着剤で接着しました。5+5+2mmで、12mmほど溝が深くなったので、17+12=29mm。これで24mmのジュリエッタの梁に差し込んでも隙間ができ、ジャッキアップできます。

本来ならジャッキの登頂部に治具を接着してしまうのが安全なのですが、そうするとジャッキのケースに入らなくなってしまいます。ただ棒材を乗せておくだけだとジャッキアップ中にずれて外れる危険があるため、L字のアングルでずれ落ちないようにしました。

また、ジュリエッタの梁の先端はJ字型に曲がっていてジャッキ側の溝が狭すぎると引っかかります。治具のL字アングル部分を登頂部の型に合うように曲げて、何とか使えるようになりました。

ジャッキアップする際には、特に奥側の治具がずれていないか、良く確認しながら慎重にアップしなければいけませんが、作業は格段に楽になりました。 

 

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ジュリエッタ 再入院 [ジュリエッタ]

去年の11月末に車検を通したジュリエッタですが、残念ながら再入院となりました。

納車以来の3年間、これといったトラブルのなかったジュリエッタで唯一気になっていたのがアイドリングストップ(スタートアンドストップ)機能不全です。1年ほど前から信号で止まってもアイドリングストップせず、バッテリーの劣化を想定して車検に臨みました。整備記録ではバッテリーを交換してアイドリングストップの稼働を確認となっていたのですが、その後、我が家に戻ってきてから一度も作動していない状態が続いていました。

特に12月末には暖冬で気温15度以上の週末に十の原まで高速をブッ飛ばして来た帰り道で、エアコンやシートヒーターなどをオフにしても作動しないので、これはおかしいとなりました。新品のバッテリーをフル充電にして、電気負荷もないのに作動しないということは、早くもバッテリーが劣化したのか、あるいは他の電気回路に不具合があるのかもしれません。ちょうど昨年末にローンが終了し、車検登録証の名義変更をする必要があったので、それも兼ねて1週間ほど預けてきました。

メカニックが確認したところ、まず交換したバッテリーは正常で、問題なし。それでも再度新品に交換してみたところ、交換した日はアイドリングストップしたのに、翌日にはまた利かなくなったそうです。車載コンピュータのログを見ると、アイドリングストップをさせない信号が入っていて、通常これは、低温時や各種装置を動かして電気の負担がバッテリーにかかっている際にセンサーから発信されるものだそうで、どうやらこのセンサーの不良が疑われました。バッテリーを交換するとこのセンサーもリセットされ、車の初期状態の情報を収集する1日間は信号を出さないので、その結果アイドリングストップが機能して治ったと勘違いしたようです。

この負荷センサーを交換すると、無事にアイドリングストップが復活しました。なんといってもイタ車ですから、電気系統の弱さには定評がありましたし、微弱電流の漏電なども心配しましたが、それも大丈夫そうで安心しました。写真を撮って気が付きましたが、バッテリーには「スタートアンドストップ対応バッテリー」の文字がありました。容量などもちゃんと考えられているようです。

アイドリングストップ(スタートアンドストップ)が最近利かないという方、バッテリーを替えたばかりなのに利かないなぁという方、一度負荷センサーも確認されることをお勧めします。バッテリーを交換して1日以上経ってから稼働確認をすることがポイントです。

まあ、ジュリエッタが大好きな走り屋の方々は、はなからスイッチをオフにして利かなくしている人が多いかもしれませんが。 

 

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ジュリエッタの車検完了 [ジュリエッタ]

定期検査入院となったジュリエッタが戻ってきました。

預けた翌日にメカニックさんから連絡があり、「えっえっ!」というほど高額だったのですが、致し方ありません。イタ車だけに...というダジャレも出ないほどの額でした。

明細は添付の通りです。 

基本作業が56,160円、検査代行手数料が10,800円、保安確認検査料が11,880円、テスター診断料が5,400円と、まずは基本料金で84,240円です。交換パーツが無くても、これに前払いした税金などの54,240円を足した138,480円は最低かかるということです。

ここからの追加は、まずは交換部品廃棄費用1,080円にグリスウェス2,160円。フロントワイパーブレード右が2,160円、左が1,944円、リアはアームごと交換で4,406円、アイドリングストップ復活のためバッテリー交換で34,560円、フロントブレーキパッド交換で24,624円、トランスミッションオイル交換で7,668円、エアコンフィルター交換で9,504円で、合計88,106円。エンジンオイルとフィルターはイージーケアに入っていたので無料でした。

ここまでで226,586円ですから、この時点で予算の20万円は超えてしまいました。やはりバッテリーの3.5万円と、ブレーキパッドの2.5万円が大きいですね。

最後にガラスコーティングが62,640円で、合計234,986円の支払いとなりました。現金で支払った税金などを足すと、289,226円!

うーん、予算を9万円もオーバーしてしまいました。ボーナス使い切りです。

でもさすがに純正ディーラーのメンテナンスだけあって、仕上がりは最高です。

言われて気が付きましたが、アイドリングで振動がやや大きかったため、エンジンマウントを無料で交換してくれてあり、エンジンをかけてもほとんど振動を感じなくなりました。エンジンマウントはジュリエッタの弱点だそうです。ブレーキの鳴き止めやガスケットの交換もしてあります。左コンソール付近からのビビり音も消え、シフトチェンジもスムースになりました。飛び石の塗装はげもタッチペンで直してもらい、ガラスコーティングでピカピカです。 まるで3年前に初めてジュリエッタを手にした時の記憶が戻ってくるようです。 

帰りには藤沢のSHONAN T-SITEに寄って、ランチを食べてきました。中央にうっすらと見えているのが富士山です。 

2年後の次回車検ではタイミングベルトの交換が入ってくるかもしれませんし、そうするとさらに10万円アップですから、

「うーん、やっぱりイタ車はお金がかかる」ということです。

その分、しっかり楽しませてもらわないと。 

 

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ジュリエッタの車検 [ジュリエッタ]

ジュリエッタを購入して早3年です。登録日が2012年12月25日なので、その1カ月前から車検が可能です。

実はしばらく前に、辻堂のテラスモール近くの国道1号線沿いにアルファロメオ湘南藤沢店が出来て、そちらの営業さんから車検の案内を受けていました。大さん橋近くの横浜店で点検整備をお願いすると、横浜新道から第三京浜を使って、港北IC近くの整備工場に直接持ち込むことになるのですが、 こちらなら一般道で30分ほどで着きますし、ディーラー内の整備工場なので面倒がありません。近くにテラスモールもあるので、ついでに買い物もできます。

ということで、11月23日の月曜日に、開店の10時に合わせて持ち込んできました。

不具合としては、①アイドリングストップが利かない、②コンソール前方左からのビリビリ音くらいで、あとは毎年のオイルとフィルター交換に加え、ワイパーブレード交換とガラスコーティングをお願いしました。アイドリングストップはバッテリーが怪しいということでしたが、後は点検をしてから見積りを出してくれることになりました。

自賠責や税金、印紙代は事前に現金ということなので、6万円弱をその場でお支払いし、ジュリエッタ嬢はしばしの検査入院となりました。距離計は37,592kmで、実質34.5カ月から計算すると、月に1090km走った計算です。結構な距離ですね。

代車は綺麗な緑色のパンダ。世田谷ナンバーというところが不思議ですが、まだ900kmしか走っていない新車です。パワーのなさに加えてシフトアップのギクシャクはご愛敬ですが、まあ、1週間ですし、文句は言えません。

帰りにはテラスモールで買い物をしてきました。

予算は今回の6万円弱を加えて総額20万円以下と思っていますが、どうでしょうか?

 

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アイドリング・ストップ 起動せず [ジュリエッタ]

久しぶりのジュリエッタの話です。

快調に34,000kmを走り、今年の年末には最初の車検を迎えるジュリエッタですが、一つ気になることがあります。いつからだったか、アイドリングストップが利かなくなってしまいました。前回の点検の際には何も問題もありませんでしたから、冬の終わりあたりからでしょうか。家内に言われ、「そう言えば」と、気がつきました。

スイッチを入り切りしてみると、ちゃんとランプがOn-Offするので、回路としては活きているようです。取説には、バッテリーが弱ってくるとオフになると書いてありますし、冬のヒーターや夏のクーラー多用時期は使えなくてもしかたないような気もしますが、それにしても、ここ半年くらいは、まったく作動した記憶がありません。

なければ困るというものでもありませんし、このところ渋滞の中をトロトロ走ることも少ないので、実害はありませんが、気になります。

すでに2年半、弱いと言われたイタ車の電気系統ですが、特に大きなトラブルはありません。最初に、リアワイパーが間欠時にうまく動かなかったくらいです。

これからは、少しずつトラブルが出てくるのかもしれませんね。

 

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Oh! Giulietta [ジュリエッタ]

久しぶりにジュリエッタネタです。

最初の話題は「タイヤ交換」。

やっと雪の心配もなくなったので、スタッドレスタイヤをサマータイヤに交換しました。ちょうど3シーズン走ったことになりますが、まだタイヤの溝はたっぷり残っています。スタッドレスタイヤの命はゴムの材質なので、溝があっても3シーズンで交換するのが良いと言われますが、ちょっともったいない感じで、ひとまず、もう1シーズンは使ってみるつもりです。

それにしても、2階のバスコートに保管している4本のタイヤを玄関先まで下ろし、外したタイヤを上げるのは、しんどいです。ジャッキアップやボルト締めも、以前は何ともありませんでしたが、息が切れるようになってきました。タイヤ保管サービスも考えましたが、年2回の交換費用と保管費用で2万円くらいと聞き、交換に出かける手間も考えると、なかなか踏ん切りがつきません。そろそろ性能の良いオールシーズンタイヤが出てきてくれれば嬉しいのですけど。

次の話題は「しずく幼稚園」。

これで何の事だか分かった人は、なかなかのドロドロ系のテレビ好き。先週の火曜日から始まったテレビドラマ「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」で奥様方のバトルの舞台となる幼稚園です。ここにセレブな奥様が愛車で乗りつけてくる中、安達祐実が乗ってきたのがジュリエッタでした。色が渋いグレーで、なかなかおしゃれでした。

実はこのドラマ、BMWがスポンサーになっていることもあり、カーストトップの壇れいも、No.2の長谷川京子もBMWに乗っていました。そこにジュリエッタが食い込んだのは偉い! 主役は木村文乃と美人揃いで、話の展開も面白そうです。

ということで、以上、ジュリエッタネタでした。

我が家のジュリエッタ嬢も、走行距離が29,346kmになりました。GWは十ノ原に籠る予定なので、3万kmの大台越えは長野で迎えそうです。

 

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ジュリエッタの自動車保険 [ジュリエッタ]

年に一度の自動車保険の更新時期になりました。

ジュリエッタに乗り替えた際、ディーラーの人から「外車だとちょっとした事故でも費用がかさむので、保険会社は値切りたがるもの。ディーラーの話が通じる提携の保険会社にしておいたほうが良い」と言われ、それまでのネット保険から某有名MSK保険に切り替えたのでした。(2013-01-08 ジュリエッタ降臨 その8)

その時の保険料は70,000円で、今年も大体同じ71,000円でした。ところが、今回届いた来年の自動車保険継続の案内を見ると、なんと83,000円に大幅増額されていました。事故も起こしていないし、記名被保険者の家内の免許証もゴールドのまま、何も変わっていません。

はて、どうしたことかとMSK保険に電話してみたところ、ジュリエッタの料率クラスの車両が6から7に上がったのが原因とのことでした。これはすなわち、ジュリエッタを運転する人の事故率が高いので、その分だけ車両保険の保険料が上がったということだそうです。これ以外にもMSK保険さんの業績というか、支払余力が下がったので、その分も保険料の値上げになっているという説明でした。

ジュリエッタに乗ると、皆さんすっ飛ばしてしまい、事故を起こしてしまうということでしょうか。街中で見かけても、比較的年齢層の高いオーナーさんが多いように思っていましたが、皆さん、ジュリエッタで血が騒ぐのか、私も気を付けなければいけません。

それにしても、保険をどうしようかと考えていたら、ちょうど勤務先から自動車保険団体割引の案内が届きました。こちらはグループ企業のTKNK保険さんで、会社契約だと個人の自動車保険も団体扱いにしてくれて、26%の割引が適用されるとのこと。さっそく見積を取ってみたところ、同じ条件で63,000円と2万円も下がりました。

前回のもらい事故で分かりましたが、自分の保険を使わない限りは、相手の保険会社との交渉は自分でやらなければなりませんし、TKNK保険さんも大手なので、そんなに阿漕なことはしないでしょう。

ということで、今回は保険を見直して20,000円セーブすることができました。

調べてみるもんですな。

 

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ジュリエッタ 12ヶ月点検 [ジュリエッタ]

ジュリエッタが我が家に来て、ほぼ2年になりました。

納車は正月明けでしたが、昨年同様12ヶ月点検を年内に実施してお正月を迎えるべく、今週末に点検を実施してきました。

前日の夜に代車用意可能との連絡を受け、7日の12時にジュリエッタを港北にあるアルファロメオの整備工場に持ち込みました。イージーケアサービスを付けているので、基本はタダです。しかも2年目の今回はエンジンオイルとオイルフィルター、ブレーキフルード、エアコンフィルターの交換も無料でやってくれます。その他の基本点検や調整も、すべて問題なしで、追加費用もゼロ。イタ車に乗っていれば、電気系統や細かいトラブルで、あっという間に数万円の整備費用が出ることを覚悟していましたから、このメンテナンスコスト0円は素晴らしいです。

走行距離は26,176km。11月後半から2回の十ノ原と名古屋京都行で、ぐっと距離が延びてしまいました。この分だと、来年の車検時には40,000km越えもありそうです。

待ってくれれば超特急で点検しますと言われましたが、それでも3時間は待てないので代車を出してもらいました。前回はPuntoでしたが、今回はエプシロンという車です。ぱっと見はFiat500と同じくらいの大きさで、車内に乗り込むと、センターメーターということもあって、助手席にぐっと近づいた感じのするコンパクトカーでした。

走り出してみると、どうもディーゼルエンジンのようなバタバタ音がします。タコメーターは8,000rpmまであるし、「おかしいなぁ」と思っていたら、この車、なんと2気筒900ccのエンジンを積んでいたのでした。それでもターボが付いていて、踏み込めば5,000rpmくらいまでブンブン回って、ちゃんっと走ってくれます。日本ではクライスラーブランドですが、欧州ではランチアブランドで、それなりの血統でチューニングされているようです。

と、あとから良く見ると、走行距離が300kmちょっとの新車でした。まだ慣らし運転の時期なのに、調子にのってブン回してしまいました。

イプシロンで最初に時間つぶしに向かったのは、AD君推薦の鶴ヶ峰にある「竜泉寺の湯」です。20分くらいで到着しました。施設内でランチを食べてから、たっぷりと、塩サウナに電気ぶろ、壺湯、露天風呂に浸かり高炭酸泉を満喫しました。2時間ほどくつろいでから、再びイプシロンに乗って、今度は鴨居にある「ららぽーと横浜」に向かいました。

日曜日の午後で凄い混雑でしたが、ユニクロのフリースやウルトラライトダウンコートに家内の服などを買い込み、16時半で買い物終了。ユニクロも年明けにはバーゲンで安くなりますが、その頃にはサイズや柄が欠品することが多いので、欲しい時が買い時と、色々と買い込んでしまいました。

温泉でくつろぎ、大きな荷物を抱えて17時頃に整備工場に戻ってきました。元々3時間くらいとの話でしたが、やはり日曜日で整備工場も混雑していたらしく、結局さらに30分ほど待って完了となりました。

いつもながら、整備したてのジュリエッタは、まるで新車に戻ったのような感覚です。第三京浜に乗ると同時にすっ飛ばしても、どこもかしこもピタッと納まって快適です。気になっていたバックミラーからのビビリ音も消えています。

家内によれば、2気筒のイプシロンから乗り換えたことが一番の要因だそうですが、久しぶりに若きジュリエッタに再会できたようで嬉しくなりました。

 

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16666 [ジュリエッタ]

ジュリエッタの走行距離です。

納車から1年と4ヶ月ですから、月に平均で1,040km走っていることになります。週末ドライバーとしては、なかなかの距離ですね。

天気が良かったので、久しぶりに洗車してみると、前面に幾つか飛び石で傷が付いていました。樹脂製の部分なので錆びる心配はありませんが、ちょっとかわいそう。

ブンブン走ってますから、まあ、勲章です。

16666と並んだ6を見て思い出しました。昔「オーメン666」というオカルト映画がありましたね。666というのは不吉な数なのでしょうか。キリスト教では7が完全な数と考えられているそうなので、それに一つ足らないということらしいです。

個人的には6は大好きな数です。実用的で普段の生活には良く出てくるし、見た目もなかなか魅力的で、なにより、最小の完全数です。

 

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