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十ノ原 2018年2月 またまた水トラブル !! [十ノ原]

また水トラブルです。ウォシュレットから水漏れし、お風呂の追い炊きがエラーになりました。

新築して7回目の冬になりますが、ここまで寒いことがなかったのか、あるいは設備が疲弊してきたのか。やはり寒さが尋常ではないようです。

まずは、ウォシュレットの水漏れ。どうやら本体内から水が漏れるようで、スイッチを押しても水が出ず、しばらくするとトイレの床が水だらけになります。本体を外し、色々と触っていると、今まで見たことのない栓を発見! 取扱説明書を出して読んでみると、なんと今までの水抜き方法が完全に間違っていたことが分かりました。引き渡し時に水道屋さんから説明を聞いた栓は本体の左側で、ウォシュレット本体に水を入れる配管の中を空にするためのものでした。一方今回発見したのは右側。小さなグレーの栓で、本体内の温水タンクの栓でした。

栓を開けてみると、なんと1リットル近くもの水が出てきました。こんなたくさんの水が残っていたのに、今まで壊れなかったのが不思議。たぶん少し伸縮性のあるプラスチックの容器で、水が凍結して膨張しても壊れたなかったのだと思います。

手順としては、まずウォシュレットの右側にバケツを置き、温水タンクの栓を開けて中の水を出します。続けて左側のフィルター栓の下に雑巾をおいて栓を開け、右側の本体の取り外しロックを押して手前に引き、本体を便器から外して左に傾けて本体内の水を雑巾の上に出します。実際には、ほとんど水は出ません。あとは本体を元に戻して完了です。今までフィルター栓を開けると便器内に水が抜け出ると思っていましたが、確認したことはありませんでした。水道屋さんの説明もずいぶん適当でしたが、自分で説明書を読まなかったことも反省です。

そして、もう一つのお風呂の追い炊き不良は、どうやら水量センサーが不調のようで、「ふろ自動」が効きません。蛇口からお湯は出るので、からんから浴槽にお湯を溜めればお風呂に入れますが、追い炊きをすると、どんどん水量が増えてあふれてしまいます。リセットしてみましたが、エラーコードが432と出て、メーカー対応が必要なトラブルのようです。去年新品にして、水抜きも慎重に行ってきましたから、寒さによるセンサー破損が原因でしょう。次回来る際に水道屋さんに来てもらうことにしました。

ウォシュレットはネットで買い直して自分で付け直しますが、3万円の出費です。給湯器は1年間の保証期間を超えているので、こちらも同じような額の請求が来そう。

厳冬の菅平で、都会と同じような自動風呂やウォシュレットの生活を送るのは、簡単ではありません。


ウォシュレット.jpg

ウォシュレット水抜き方法.jpg

エラー432.jpg

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