e-taxソフト導入 [ぶつぶつ]
いよいよ、国税庁のサイトから確定申告をPCで行うためのソフトの導入です。
e-taxのサイトに行くと初心者マークのついたボタンがあり、そこをクリックすると初めて使う人でも分かりやすいように導入手順が書かれています。カードリーダーや電子証明書までは準備できていますので、次は「開始届出書の提出」です。
手順に従って「ルート証明書」と「信頼済サイト登録ツール」をインストールして、その後「開始届書」を提出すると「利用者識別番号」が取得でき、これでe-taxを使うことができるようになります。画面の指示に従って、住所や氏名などを記入していけば、それほど難しいことはありません。
利用者識別番号とパスワードは大切なものなので、画面印刷からプリントして保管しておいたほうが良いです。
ひとまずの準備はここまで。
あとは年末に給与所得の源泉徴収票が出て、また株の売買益に関する通知が証券会社から送られて来るはずなので、それらの情報をPCからインプットすれば、納付すべき税額が決まるので、それを納めて完了です。
おっと、ふるさと納税もありました。
こちらも確定申告する場合には簡便なワンストップ特例制度は使えないので、寄付した自治体から送られてきている領収書を添付して確定申告の中に入れる必要があるので、ちゃんと整理して保管しておかなければなりません。でもその場合は寄付先を5つに絞る必要がなくなるので、少額でも気に入ったお礼の品がある自治体への寄付が制限なくできるというメリットもあります。