SSブログ

土用の丑の日 うなぎは銀 [ぶつぶつ]

食べ物ネタが続きます。

今年の土用の丑の日は7月25日と8月6日だそうです。

土用とは立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことで、その中にある十二支の丑の日が「土用の丑」だそうです。18日間に12支なので、順番に回って1.5回、すなわち、おおよそ2年に1度は土用の丑の日が二日あるということらしいです。丑の日に鰻を食べるというのは江戸時代に始まった習慣ですが、夏の丑の日に「う」がつく食べ物を食べると夏負けしないという風習にあやかって、平賀源内が発案した客寄せ宣伝と言われています。それでもやっぱり、この時期は鰻が食べたくなるから不思議です。

今年は特に暑い暑いと言いながら、23日の日曜日に今年初めての鰻を食べに行ってきました。

ちょうど歯医者のために帰ってきた次男を連れて、向かった先は三ツ境の「銀」さんです。日曜日の夕方はさすがに混むだろうと4時半に家を出ましたが、お店は半分ほどの混雑でした。

オーダーしたのは、もちろん「うな重」。

今年は少しお安いのはか、2,500円でした。それにビールのアテに枝豆530円とホタルイカの塩辛530円。本多のうな重だと4,000円近くしますが、銀は良心的です。確かに小ぶりですが、ご飯も美味しいし、肝吸いとお漬物が付いてきての焼きたてなので、スーパーで2,000円近い冷凍の蒲焼を買うよりは、断然こちらです。

次男とビールを飲みながら枝豆をつまみ、待つこと10分でうな重が出てきました。いつもながら、ちょっと甘辛のタレが好みで、やはり、間違いがありません。ご飯もしっかり頂きました。

土曜日にはラーメン、日曜日にはうな重と、しっかり糖質を食べてしまいました。


ビール.jpg

ホタルイカ.jpg

銀のうなぎ.jpg