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ウェーバー バーベキューグリル [十ノ原]

十ノ原用にバーベキューグリルを購入しました。

今まで使ってきたものは変形や錆が酷く、折りたためずに床下の物置に入れてきました。子供を連れて来ていた頃は頻繁にやっていたBBQも、二人きりの最近はご無沙汰でしたが、別荘の改築でウッドデッキを拡張し、今後は機会も増えるだろうと、買い換えることにしました。

Amazonで購入したのは、蓋つきのグリルパンで有名なWeber社のワンタッチケトルのポータブル版、「ジャンボジョーグリル47cm」です。正規輸入品だと15,800円ですが、並行輸入品を12,531円で購入しました。保証が付きませんが、壊れる構造の商品でもないので気になりません。組立や取扱説明書も英語でしたが、問題ありませんでした。何かあればネットでググれば情報が得られますから。

このグリル、スチールの容器をホウロウでコーティングしていて熱に強くて錆びず、また丸い容器で蓋があるためにムラなく加熱できます。上下に空気穴があって、火加減もできます。容器の下には灰が落ちても大丈夫な受け皿、後ろ側に見えるワイヤーは、蓋を開けた時にひっかけて支えるとともに、上に起こすと蓋のハンドルにはまり、本体を持ち運びすることができる構造です。中の網もかなりの太さで熱変形しにくく、錆びにくい材質が使われています。

そして追加で購入したのが、炭の着火に使うラピッドファイヤーチムニースターター。毎回、炭の火起こしは時間がかかって苦労しますが、このスターターを使えば簡単にできるそうで、BBQフリークの間では定番の商品だそうです。ただの穴の開いた金属の筒のようですが、底面は太い針金で空気が入るようになっていて、下側のスペースに着火剤を置き、スターターの中にチャコールや炭を重ねて入れておけば、煙突の原理で下から上に熱が伝わり、簡単に着火するそうです。今回は着火用のガスバーナーもカインズで購入しました。1,980円でした。

そして着火した炭を入れるチャーバスケットも購入。こちらはAmazonで3,396円でした。これの中に炭を入れることで、グリルの中で炭が崩れずに火力を保持でき、置き場所を工夫すれば食材に合わせて火力の位置も変えられ、油落ちによるけむりを予防したりすることができます。さらには、グリルの下面に敷く厚手のアルミホイールや掃除用のブラシなども購入して、ざっと2万円で準備万端です。

7月16日の小布施マラソンの打ち上げで初使用の予定です。



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チムニースターター.jpg

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