SSブログ

ボーナス パーティ [ぶつぶつ]

7月5日はボーナスの支給日でした。歯医者のために帰宅した次男も同じ日と聞き、ちょっと豪華な夕食にしようと、ボーナスパーティになりました。

次男のリクエストが「肉が食いたい!」だったので、ステーキになりました。アンドウも考えましたが、ボリューム優先で、イトーヨーカドーのアメリカンビーフです。前回(ステーキ すてーき:2017-01-31)は、厚さ3.5cmの厚切りでしたが、今回は1.5cmほどの普通の厚さ。写真のお肉で315gありました。付け合せはズッキーニとシメジのガーリックソテー。サラダは我が家定番のトマトとモッツアレラのカプレーゼ。黄色いミニトマトが甘くて、大葉と合わせて良いアクセントでした。

乾杯はサントリーから新発売のビール「頂」です。アルコール度7%で、コクの強いビールでした。そして、もちろんその後は先日購入した赤ワイン「Menage Silk」。飲む1時間ほど前にセラーから出して栓を抜き、低めの温度で頂きました。ピノノワールベースとは思えない濃い赤で、低めの温度で頂いたのに濃厚な香りと舌触り。お肉と良く合いました。プロシュートやチーズも出してきて堪能しました。

それにしても、ボーナスはありがたいです。

業績によっては大きく変動するとはいえ、夏と冬にご祝儀のようにまとまったお金がいただける日本の会社員や公務員は恵まれています。自営業の方にはボーナスはないし、海外でもあまり聞きません。

まあ、我が家ではローン返済で右から左に消えていきますし、もともと年間予算で使い道が決まっているので、けっして余分なお金ではないのですが、税金や社会保障費などから、正確な手取り額が当日まで分からないのが良いのかもしれません。多少の多目を期待しているからか、ボーナスが近づくとウキウキしてしまいます。

年金生活になると、これが味わえなくなるのが、残念です。


ボーナスパーティ.jpg

デルモニコ.jpg

サラダ.jpg

メナージュ シルク.jpg

ウェーバー バーベキューグリル [十ノ原]

十ノ原用にバーベキューグリルを購入しました。

今まで使ってきたものは変形や錆が酷く、折りたためずに床下の物置に入れてきました。子供を連れて来ていた頃は頻繁にやっていたBBQも、二人きりの最近はご無沙汰でしたが、別荘の改築でウッドデッキを拡張し、今後は機会も増えるだろうと、買い換えることにしました。

Amazonで購入したのは、蓋つきのグリルパンで有名なWeber社のワンタッチケトルのポータブル版、「ジャンボジョーグリル47cm」です。正規輸入品だと15,800円ですが、並行輸入品を12,531円で購入しました。保証が付きませんが、壊れる構造の商品でもないので気になりません。組立や取扱説明書も英語でしたが、問題ありませんでした。何かあればネットでググれば情報が得られますから。

このグリル、スチールの容器をホウロウでコーティングしていて熱に強くて錆びず、また丸い容器で蓋があるためにムラなく加熱できます。上下に空気穴があって、火加減もできます。容器の下には灰が落ちても大丈夫な受け皿、後ろ側に見えるワイヤーは、蓋を開けた時にひっかけて支えるとともに、上に起こすと蓋のハンドルにはまり、本体を持ち運びすることができる構造です。中の網もかなりの太さで熱変形しにくく、錆びにくい材質が使われています。

そして追加で購入したのが、炭の着火に使うラピッドファイヤーチムニースターター。毎回、炭の火起こしは時間がかかって苦労しますが、このスターターを使えば簡単にできるそうで、BBQフリークの間では定番の商品だそうです。ただの穴の開いた金属の筒のようですが、底面は太い針金で空気が入るようになっていて、下側のスペースに着火剤を置き、スターターの中にチャコールや炭を重ねて入れておけば、煙突の原理で下から上に熱が伝わり、簡単に着火するそうです。今回は着火用のガスバーナーもカインズで購入しました。1,980円でした。

そして着火した炭を入れるチャーバスケットも購入。こちらはAmazonで3,396円でした。これの中に炭を入れることで、グリルの中で炭が崩れずに火力を保持でき、置き場所を工夫すれば食材に合わせて火力の位置も変えられ、油落ちによるけむりを予防したりすることができます。さらには、グリルの下面に敷く厚手のアルミホイールや掃除用のブラシなども購入して、ざっと2万円で準備万端です。

7月16日の小布施マラソンの打ち上げで初使用の予定です。



ウェーバーグリル.jpg

ジャンボジョー.jpg

チムニースターター.jpg

チャーバスケット2.jpg

バーナー.jpg

7月の十ノ原 [十ノ原]

週末に十ノ原へ行ってきました。

今回の目的は、別荘の改築について業者さんとの打ち合わせです。事前にメールなどでやり取りし、ほぼ予算に見合うプランが出来てきたので、詳細について現地打ち合わせとなりました。

ちょうど梅雨前線が北陸から長野に停滞し、強い雨の予報の中、出発しましたが、荷物の積み込み中に、いきなりのトラブル発生です。ジュリエッタのリアハッチのエアダンパーが不良で、上まで上がらずに落ちてきてしまいます。何度か開け閉めしているうちに、全く上がらなくなりました。ダンパーのエアーが抜けてしまったようです。昼前にディーラーに電話をして部品の手配をお願いし、翌週に交換となりました。2万円弱かかるようです。トホホ。

関越道に入ると雨が降り始め、上里SAではゆずも出せないほどの雨足になりました。

上田菅平ICからはカインズに向かい、バーベキュー用の着火剤とガスバーナー、園芸用の裁ちバサミを買い、TSURUYAで食材を買い込んで十ノ原へ向かいました。今回のもう一つの目的が、新たに購入したバーベキューグリルの組立と試運転でしたが、雨にたたられ、試運転は次回に持ち越しです。

途中の福田でお蕎麦を食べるつもりでしたが、強い雨で断念し、十ノ原へ着いてから夕食用に買った太巻きといなりずしでランチにしました。

業者さんとの待ち合わせは14時半。今回の改造は、屋根付きのウッドデッキ部までリビングを拡張し、その外に今までの2倍の大きさのウッドデッキを作ることと、拡張したリビングの天井裏にロフトを作ることです。最初の見積ではこちらの腹積もりより50万円も高く、何とか予算に納まるように見直しをお願いしていました。

見積が高い理由は、ウッドデッキと雨戸です。従来のウッドデッキは屋根付きで、通常の木材を使っていましたが、今回は屋外になるので、耐久性の高い樹脂木をお願いしたところ、目の玉が飛び出るような金額になっていました。また、従来同様に段差なくウッドデッキに出られるようにお願いしたので、雨戸がシャッターになったのも大きかったです。

ただ業者さんとしても、この2点は取り入れたいとのことで、何とか購入部品単価を下げるために相見を取ったりして、頑張ってくれているそうです。おおよそ金額が折り合えそうなので、小布施マラソンで訪れる7月17日までに仕様と金額を確定して、前向きに進めることになりました。順調にいけば、8月10日までに工事が完成し、8月は改築された広いリビングとウッドデッキで過ごせるはずです。

今回は土日とも雨の十ノ原でしたが、雨に濡れた新緑が綺麗でした。ホタルブクロも咲いて、タラの木やアメリカハナノキも、元気に芽吹いていました。


十ノ原の花1.jpg

十ノ原の花2.jpg

十ノ原の花3.jpg