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餃子 藤井屋 [ぶつぶつ]

土曜日は冷たい雨でしたが、一時帰国している長男を連れてお墓参りに行ってきました。

父方の明大前と、母方の白山の2ヶ所。移動の途中でランチに入ったのが、水道橋にある餃子専門店の「藤井屋」さんです。

店に着いたのが11時40分。昼時でしたが、何とか待たずに席に着くことができました。直後に3人組のお客さんが入ってきて相席になり、その後の人は店の外で待ちでしたから、ギリギリでした。

オーダーしたのは餃子の「全品の盛り合わせ」960円を2つに、「豆苗のさっぱり炒め」700円。

待つこと5分で、まず豆苗が出てきました。席の後ろの厨房との境の小窓から、ハンドキャリーです。しっかりとした塩味に唐辛子が効いたニンニク風味、パリッとした豆苗でした。先日の横浜中華街の「上海豫園」さん(元町中華街ブラブラ 前篇: 2017-03-13)の豆苗炒めと比べると、全体に強めの味付けでしたが、こちらも美味しくて、たくさん食べられそう。

続いて出てきた全品餃子は、「海老ニラ餃子」が2つ、「パリパリ餃子」が4つ、「黒豚餃子」が3つ、「元祖餃子」が4つで、それらが一つのお皿に載っています。これを一人で食べるとお腹一杯になりそう。3人で2つがちょうどでした。海老ニラは大きなプリプリの海老が入っていて、中からたっぷりの汁が出てきて小龍包のようでした。パリパリ餃子は、その名の通り、皮がパリッと焼けていて、ちょっと小ぶりなこともあって、いくらでも食べられそう。黒豚餃子は中身がたっぷり入って、外観の大きさで違いが分かります。野菜よりも豚肉が多いので食べごたえがありました。元祖餃子は普通の餃子でしたが、美味しさでは一番かも。

家族三人で、黙々と餃子を食べて、12時には席を立ちました。外には待っている人が居ますからね。パッと入って、焼きたてをサッと食べて出る。これが餃子専門店の醍醐味です。

大変美味で、ごちそうさまでした。 

 

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貝、貝、貝 [ぶつぶつ]

家内の実家から貝が届きました。

実家の隣町、三重県の桑名市は「桑名の焼き蛤」で有名で、昔から良質の貝が採れることで有名です。最近は中国産を輸入して、しばらくの間だけ地元で生かしてから桑名産にして売る店も増えてきたそうですが、まだまだ美味しい貝をいただくことができます。

しかも、今回はいつもの蛤だけではなく、青柳とシジミも入っていました。

特に青柳は、オレンジ色の足の部分だけでなく、小柱も含めたむき身全体です。海中から出すとすぐに死んでしまう青柳の身全体を食べられることは、ほとんどありません。活きの良い状態で砂出しして、身を取り出してからすぐに茹でてあるので、数日はこのまま洗わずに食べられるのだそうです。

帰国していた長男と一緒に貝づくしの料理を頂きました。あおやぎは酢味噌につけてそのまま、蛤は酒蒸しに、シジミはお味噌汁です。

どれも美味でしたが、中でも初めて食べた青柳の身の美味しいこと! もちろん臭みもなく、肝の味なのか、ほんのりと甘味も感じる美味しさでした。これは絶品です。少し残して冷凍したので、今度はかき揚にしていただきます。

5月になると、今度は鳥貝が出てくるそうです。

貝好きにはたまらない季節になりました。 

 

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カフェ久時 [ぺらぺら]

「カフェ久時」は、鎌倉鶴岡八幡宮に向かって若宮大路左側にあります。湯浅物産館という、歴史を感じさせてくれる建物の奥にあります。

ズンバで仲良しになったZ子ちゃんが週に2回アルバイトをしていて、鎌倉に出かけると立ち寄るようになりました。ランチメニューのハンバーグプレートには鎌倉野菜がたっぷりつけ合わされ、まず野菜からいただきたい年頃の私にはうれしいメニューです。カフェオレを頼めばZ子ちゃんが可愛いラテアートを描いてくれます。

平日はゆっくりコーヒーを飲める場所です。

 

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