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2016 おぶせ見にマラソン(1) [十ノ原]

7月17日の「おぶせ見にマラソン」に出走するため、十ノ原を訪問してきました。5月の連休以来、およそ2ヶ月ぶりです。

今回は長男の海外赴任の出発と重なったため、16日の出発を早朝から10時前に遅らせ、また三連休で交通量も多かったため、上田菅平ICを下りたのが14時と遅くなりました。このマラソン、16日の17時までにゼッケンの受け取りなど登録に来る必要があるのですが、今回は予定がはっきりしなかったので1,000円を送金して、事前送付してもらいました。ですので、今日は十ノ原に到着すればOKです。 

ランチは久しぶりにステーキ丼が食べられる「初音」さんでと思いましたが、電話してみるとラストオーダーが13時30分とのことで、間に合いませんでした。そこでイタリア料理の「イル・ボスキーノ」さんに変更しました。ここのニョッキは格別で、いつもオーダーするのですが、今回は7月限定メニューの「冷製ミートソースのカッペリーニ」と「チキンシーザーサラダ」にしました。サラダはこれでもSサイズで、二人でも食べきれないくらいの量があります。もちろん味は文句なし。カッペリーニには冷凍卵の黄身が乗っていて、本当に美味でした。

その後TSURUYAで夕食の食材を買い出し。今回は翌朝が3時起きなので、早く寝なければなりません。手間のかからない出来合いの料理におにぎりを買い込み、十ノ原へ上りました。

到着して見るといろいろと予想外のトラブルが。

まずは水が出ません。

前回は5月になっていたので夏モードで、水抜きはしていないはずなのに、なぜか玄関の止水弁が赤のOFFになっていました。後から考えてみると、どうやら電力計を交換する際に一時停電したためだったようです。

止水弁のスイッチをONにして給湯器のスイッチを入れると、今度はなぜかお湯を使っていないのに給湯器がONになって炎のマークがつきます。

外に出て見てみると、燃焼器の上部から暖かい排気ガスが出ています。水を使っていないのに火がつくと空焚きになる可能性があり、あわてて電源を落としました。「これまた、給湯器でひと騒動か?」と嫌な予感がしましたが、まずは状況を再チェックしてみました。

確かに給湯器の電源を入れるだけでONになって火がついてしまいますが、同時に水の流れる音がします。配管を触ってみると給水と排水のパイプに水が流れているようです。屋内の台所や洗面所では水を流していないのに水が流れるということは、止水弁が開いていて、水が地中に排水されているということです。

電動止水弁ではスイッチのON-OFFによりモーターがバルブを回しているのですが、以前もモーターが浮き上がってバルブが回らないことがありました(二月の十ノ原(2):2012-02-28)。使用時には給水側のバルブを開けて排水側のバルブを閉じるはずですが、排水側が開いていると給湯器の中を常時水が流れてしまい、電源を入れるだけで火がつくことになります。

風呂場の外に設置された止水弁を開け、中のモーターを押し込んでから、再度玄関のスイッチをON-OFFしてみると、使用時モードでも給湯器の配管の音が消え、水が流れなくなったようです。給湯器の電源を入れても炎のマークはつかず、直りました。理由は分かりませんが、地震などが原因でモーターがずれたのかもしれません。時々はチェックしないといけません。

続いての問題はちょっと厄介です。

家内が洋間の雨戸を開けようと窓に近づくと、外でブンブンとすごい羽音がし、雨戸も開かないというのです。屋外から見てみると、何と洋間の窓の雨戸の戸袋近くで、ものすごい数の蜂が飛び回っています。どうやら戸袋の中に巣を作っているようです。

これは困りました。蜂はそれほど大きくなく、スズメバチではなさそうですが、それにしても恐ろしい数です。

まずは、長袖長ズボンに顔を覆うネット付きの帽子で完全装備し、以前にスズメバチの巣の除去の際に使った「ハチ・アブ マグナムジェット」(スズメバチの巣: 2012-07-05)で、戸袋の外にいる蜂を撃退することにしました。殺虫剤が10mも飛出しますから少し離れたところからでも外にいる蜂を撃退できます。さらに梯子を使って、戸袋の中にも噴射しておきました。初日は時間もなく、そこまでです。ほとんどの蜂がいなくなりましたが、それでもしばらくすると、帰巣本能か、何匹かが戻ってきて戸袋の回りでうろうろとしています。明日、マラソンが終了してから蜂の巣退治をすることになってしまいました。

後はTSURUYAさんで買ってきたとんかつにレバニラ炒めなどの惣菜で夕食を済ませ、21時には眠りにつきました。

明日の朝は3時起床です。 

 

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