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富山出張 [ぶつぶつ]

GWの休み前の話ですが、仕事で富山県の高岡へ行ってきました。

東京駅から北陸新幹線の「かがやき」で富山へ行き、在来線で高岡へ、帰りは新高岡から「はくたか」で戻ってきました。日帰りですが、初めての北陸出張で、遠足気分の出張でした。

まずは東京駅で先頭車両をパチリ。たくさんの子供連れの人たちが写真を撮っていて、順番で撮りました。車両の中は落ち着いた色調でまとめられ、さすがに観光を意識した内装です。各席には100Vのコンセントがあるのも便利です。ただ、往復して分かったことは、この路線、ほとんどがトンネルで携帯が圏外になります。もちろん景色も見えず、ネットも見れずで、音楽を聴くか、本を読むかしかありませんでした。せっかく電源が付いたのですから、電波についても改善を期待します。

また、山岳を抜ける路線のためか、それほどスピードは出ません。おそらく160から180km毎時くらいでしょうか。ちょっと物足りないですね。在来線と比べればかなりの時間短縮なのでしょうが、それでも2時間以上かかります。トンネルと電波圏外もあって、時間が長く感じたのかもしれません。東京から金沢まで2時間を切れれば、相当なインパクトありと感じました。

昼に到着し、ランチは駅に隣接するビルの地下にある「510 GOZZO」さんへ。やはり近海もののお刺身狙いです。「お刺身盛り合わせ定食」1,480円をいただきました。富山県の形のお皿に盛られたネタはヒラメや甘海老、サヨリにイカなど。小鉢はマイワシの南蛮漬けでした。お味噌汁にもイワシのつくねが入っていて、出汁も出ていて美味でした。まっこと、氷見の魚を堪能しました。

午後はお客様との打ち合わせでしたが、会議が延びて、帰りの新幹線の時間ギリギリでした。タクシーの運転手さんにお願いして、裏道を抜けてもらい、新高岡駅に着いたのは発車3分前。ホームに上がる手前のお土産屋さんで「鱒寿司」と「鯛寿司」を買って、エスカレーターを駆け上がりました。帰りは停車駅の多い「はくたか」でしたが、それでも東京駅には19時過ぎに着き、自宅には20時半に到着しました。横浜からだと、大阪出張と同じような日帰りの距離感でした。

以前なら富山は宿泊出張圏で、この時期ならホタルイカにお酒が楽しめたのでしょうが、北陸新幹線のおかげで日帰り出張圏になってからの初出張というのは、ちょっと残念でした。

次回は、ぜひ観光で訪れたいところです。 

 

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