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キャンピングコンロ [ぶつぶつ]

ご近所のTIさんからプレゼントをいただきました。

TIさんとは毎年パーティーを開いていましたが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-03-26)、このところのコロナ禍でそれもできず、2年以上もご無沙汰していたところ、ちょっとしたプレゼントと持ってきてくれました。説明に15分ほどかかるものだと連絡を受け、一体何かと思っていたところ、キャンプで使うアルコールバーナーでした。

スウェーデンのTrangia製TR-B25。アルコールを燃料として、屋外で火を起こしてお湯を沸かしたり、ちょっとしたクッキングにも使えるものだそうです。燃料や着火用のライターに、「ごとく」までつけてくれてました。コンロ以外は100均だそうですが、すぐに使える手筈をそろえてくれてありがたいです。

さっそく少量のアルコールを入れて着火してみると、最初はメラメラと黄色い炎が上がりますが、しばらくして本体が温まると、燃料がガス化して周囲から青白い炎がしっかりと吹き上がります。100ccほどの燃料で25分燃えるそうで、コーヒーを入れるくらいのお湯を沸かすなら5-6分で良さそう。本体がかなり熱くなるので、鍋敷きなどの上で使う必要があります。

コンロとごとくがあるなら、あと必要なのはお湯を沸かすケトルをと物色していましたが、ちょっと立ち寄ったダイソーで携帯用のコーヒーメーカーを発見。1,000円でしたが、カップ2つにコーヒーミルと金属フィルターまでセットになっていて、つい買ってしまいました。試しに使ってみると、ちょうど250㏄のお湯と10gの豆を用意すれば、付属の小さめのカップ2杯分になり、挽きたての豆で入れてみると、いつもの美味しいコーヒーが入りました。


ケトルはAmazonで調べて、1.1Lのアウトドアケトルを購入。こちらは2,600円ほどで、茶こし網やバッグまでついています。ちょっとお湯を沸かすなら、自宅や十ノ原でも使えそうです。TIさん曰く、お湯を沸かすにはSnow Peakのチタン製のカップが良く、火にかけると、焼き物の窯変のように綺麗な青色に変色して楽しめるとのことでしたが、最近は何千円もするそうで、そちらはもう少し様子を見てから。

TIさんは若い頃を山登りもしたそうで、キャンピングが趣味とは知りませんでした。また十ノ原にお誘いして、峰の原のサンセットテラスか、根子岳で景色を眺めながらのお茶にお誘いしないといけません。


キャンプコンロ.jpg

着火.jpg

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コーヒードリップ.jpg

アウトドアケトル.jpg

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