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十ノ原 2021 10月 その2(4)10年目の修理 [十ノ原]

4日目の月曜日になりました。今日は別荘の修理です。流し台を5cm上げて、リビングの床下補強(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2021-09-20)、煙突からの水漏れ対策で、朝から昼過ぎまでの予定でした。

朝食が終わり次第、流し台の中身を空にして、ダイニングセットや食器棚も洋間に移動しました。動かし終わったのが9時半で、予定通りKYさんが工務店の方とやってきました。

流し台は、小柄な家内に合わせて80cmの高さにしていたのですが、もう少し高いほうが使いやすく、水撥ねも減るというので、今回5cm上げてもらいました。一度取り外してから足の枠を高いものに交換です。IHコンロなど電気回りがあったので、思ったより面倒な工事でしたが、無事に完了。確かに使いやすくなりました。

あとはリビングの床の鳴り対策で、床下の床束の浮き部にくさびを打ち込み、さらに大引き同士を板で挟んで固定して補強してもらいました。しゃがんで進めるくらいの高さしかないので、なかなか大変な作業だったようですが、無事に床もしっかりとした踏みごたえになりました。

煙突の結露水対策ですが、前回漏れていたストーブ直上の煙突つなぎ目も、今回は漏れがありません。屋外の縦筒からはポタポタとかなりの水が垂れていますが、室内への流れ込みはないようです。色々と考えると、どうも季節初めのあまり寒くない日にストーブを起動し、すぐに微小運転にすると、煙突が十分に温まらずに室内の煙突部で結露が起こってマイナス勾配でストーブ側にたれてきていたようです。点火直後には15分くらい強めの火力で燃焼させると煙突の温度も高まって結露しにくいのではと思います。そうはいっても室内で匂いの強い結露水が垂れるのは困るので、前回と同じコーキング材をしっかりと詰めてもらって、様子を見ることにしました。

また、屋外の縦菅からの水タレですが、ウッドデッキの上に広く水たまりとなるので対策を考えていましたが、カインズでチェーンを買ってきて、それを垂らすことで、水滴がチェーンに沿って下に落ち、ウッドデッキの上には広がらないように出来ました。縦菅の下部の蓋の一部をペンチで広げ、そこにチェーンを結んでたらしました。しばらく使ってみると、チェーンに沿って水がキラキラと光りながら落ちていき、なかなか綺麗な仕掛けになりました。真冬になるとチェーンに沿って氷柱ができるはずで、楽しみです。

工事は早目の12時に終了。午後は最近夫婦ではまっている韓国ドラマ「秘密の森」を見て過ごしました。感情を失って理性だけで動く検事が主人公のサスペンスですが、出てくる関係者が怪しい人ばかり。伏線が複雑で話を良く見ていないと訳が分からなくなりますが、第6話まで進んできて、面白くなってきました。

夕食はチキンレタスサラダとミートソース。低音調理用の深鍋はスチームとパスタポットが付属していたので、それを使ってみました。鍋が5.5Lなので、3人分を茹でるのは難しそうですが、2人分ならパスタの指定時間通りで上手く茹であがりました。

休肝日なので、お酒はなしです。


四日目朝食.jpg

流し台.jpg

床下工事.jpg

煙突チェーン.jpg

秘密の森.jpg

四日目夕食.jpg

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