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新高岡出張 [ぶつぶつ]

スマホに入れたモバイルSuicaを使って、さっそく富山県の新高岡まで出張してきました。

北陸新幹線のチケットをモバイルSuicaのメニューから購入し、スマホに受取り処理をしておけば、チケットレスでそのまま新幹線の改札口を通れます。

ただ東海道新幹線とは違って改札で半券が出てこないので、乗車する号車や座席番号はスマホで確認しなければなりませんが、駅構内でシームレスに移動できるので、やはり便利です。

乗車中も車掌さんの検札がなかったので、車掌さんの端末にチケット情報が送られているのだと思います。快適ですね。

帰りも事前に購入した特急券をスマホで受取りにして(常に1枚のチケットしか受取りにできないで、往きの乗車が終了した後に操作して受取る必要があります)、そのままスマホで新幹線の改札口を通って、もちろん東京駅もそのまま改札にスマホをタッチして通過し、在来線に乗って帰ってきました。定期券以外の在来線区間の乗車料金もチャージしたお金から引き落とされるので世話要らずです。

そういえば北陸新幹線はトンネルが多くて、しかも電波が繋がらずに困ったことがありましたが(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2016-05-16-2)、今回乗ってみて随分改善されていました。高崎を過ぎると山間部でトンネルも多くなりますが、軽井沢を過ぎて上田の手前の佐久平まではしっかりと電波が届いていました。また金沢側は宇奈月温泉あたりから西がOKでした。おかげでYouTubeで最近お気に入りのMACOのミュージックビデオをずっと見ていられました。

長男からは富山はアオリイカがおいしい時期だろうとLINEが来ましたが、新高岡駅付近はまったく店舗がなく、鱒寿司の駅弁店以外は構内のセブンイレブンだけでした。ホタルイカの沖漬けもありましたが、お土産にはイカの昆布〆を買ってきました。生にはかないませんが、しっかりと昆布のダシが入って旨味倍増でした。



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モバイルSuica [ぶつぶつ]

モバイルSuicaに切り替えました。

iPhone8にしたらApple Payなどクレジットカードを取り込んでiphoneで決済できるWalletを使えるので便利だろうと思っていましたし、Suicaも取り込めればスイカのカードを持ち歩く必要もなくなります。これから電子決済がますます増えることを考えても、こうした仕組みに慣れておくのも必要だろうとチャレンジしてみました。

Walletにクレジットカードを登録するのはそれほど難しくなく、よく使うNICOSとView Cardを登録できました。ただ、今のところそれほど使う場所がなく、先日も東急ハンズで「QuickPayで」と言ったところ、「何ですかそれ?」と聞かれてしまいました。まだまだ使えるお店は少なく、使うチャンスがあるとすればコンビニくらいですかね。

そんな中でキャッシュレスで一番多く使うのはSuicaですから、モバイルSuicaになれば便利そうです。もっとも従来からスマホのケースにSuicaを入れて持ち歩いているので、スマホを取り出してセンサーにかざすという行為に変わりはありませんけど。

ところがこのView CardのSuicaをiPhoneに取り込むのは、ちょっと面倒でした。事前にネットで調べてみると、「View CardのついたSuica定期券はモバイルSuicaに取り込めない」とあるのです。改札口を通る際にオートチャージされる機能が欲しくてView Card付きのSuicaにしていましたが、それがあだとなっています。一旦定期を解約してからモバイルSuicaから買いなおすという手もあるようですが、まだ期間が4ヶ月も残っているし、月単位の端数が無駄になることを考えるとそれももったいなく、来年の1月まで待つことも視野に検討していたところ、良い方法があることがわかりました。

それは「View Card Suica定期をただのSuica定期に移行してからモバイルSuicaにする」という方法です。

JRの駅のみどりの窓口に行ってお願いすると、新Suica発行手数料として500円が必要ですが、簡単にやってくれます。手数料の500円はデポジットで、モバイルSuicaに変更するとカード内のチャージ金として戻ってきますから、実質はタダです。また、定期部分を外したView Cardは、そのままクレジットカードとして使えますし、もちろんモバイルSuicaの決算カードとして登録することでオートチャージや新幹線のチケット購入にも使えます。また今まで貯めてあったポイントもそのまま有効です。

ただし、一つデメリットは、移行時にView Card Suicaに残っていたチャージ金は移せないこと。これはカードの中にお金が残っているということなので、Suicaが使えるお店での買い物時にスマホではなくView CardのSuicaで支払うことで使い切るしかありません。今のところ有隣堂や丸善などの支払いで中身を減らしている段階です。

で、新たに発行してもらったSuica定期券(上の写真の下)を、iphoneにダウンロードしたモバイルSuicaのアプリから取り込めば、準備完了です。引き落とし用のカードはView Card(上の写真の上)にして、オートチャージ条件も設定すれば、スマホだけでまるでSuicaそのものとして使えます。東北・北陸新幹線の特急券もここから購入してチケットレスで乗車可能です。新規で発行してもらったSuica定期は、デポジットの500円もモバイルSuicaに吸い上げられて、もう役目はおしまい。使い道はありませんので、ハサミを入れてごみ箱へポイです。

下の写真が完成したモバイルSuica。チャージ残高も常時表示されるし、さらにモバイルSuicaで便利なのは、改札口やバスの乗降時にSuicaを使うと、その状態がスマホ画面に現れること。駅の場内から移動中であることや、定期券の範囲内でお金の引き落としがないことなども逐次表示されるので安心です。さらに使った電子マネー(SF)の履歴も見れるし、チャージの記録も残っています。便利になりました。

続いて、JR東海のエクスプレスカードを設定し、東海道新幹線もチケットレスで乗れるようにしましたが、こちらもちょっとコツが要りました。


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還暦プレゼント交換 [ぶつぶつ]

還暦のお祝いにプレゼントをもらいました。

事前にそれなりのお値段のものをいただけると分かっていたので、お返しの準備をしておきました。

まず、次男のお嫁さんのZMさんには和光のハンカチーフ。周囲にきれいなお花の刺繍が刺してあります。和光の店員さんに相談したところ、こうしたハンカチは普段使いというよりは、ちょっと気の利いた席で、さっと膝にかけたりして使うものだそうです。もちろん目の細かい刺繍のものほどお高いのですが、まあ、そこそこの良いものを選びました。周囲の透き通るような細い糸の生地の上に細かいバラや葉が刺してあり、パールのように光る光沢の白糸が綺麗。

長男と次男には同じものにして、靴磨きセットと靴磨きの本を渡しました。やっぱり男の身だしなみは足元から(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2011-05-30)ですし、気に入った靴を自分で磨いて長く履くのは良いものです。

家内には革のA5サイズのルーズリーフバインダー。中には来年のダイアリーとミーティングメモ用紙、パーティションなども入れておきました。最近コーチングのお勉強に頑張っているので、ぜひ将来の糧にしてもらうべく、先行投資のつもりです。値段的には家内のものがダントツに高かったですけど、まあいろいろとお世話になってますからね。

私がもらったCOCOMEISTERのお財布(http://cocomeister.jp/store/default.aspx)は、欧州の希少皮革を日本の職人が手作りで仕上げたもので、縫い目のほつれなどは永久保証してくれる優れものだそうです。お札の横にカードが6枚、反対側には縦に7枚とたっぷり入りますし、チャックの小銭入れもついていて使いやすそう。大事に使います。

とプレゼント交換をしていると、次男が沖縄のお土産のビールと泡盛も渡してくれました。何か、プレゼント交換会みたいになってしまいましたが、それはそれで楽しいひと時でした。

何かを渡すなら相手が自由に好きなものを選べるお金が一番という人もいますが、やはり相手のことを思って品物を選ぶ楽しみ、それを相手に渡す楽しみというのもあると実感したひと時でした。


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還暦お祝い [ぶつぶつ]

10月の誕生日を迎えると還暦です。

長男がいるうちにということで、28日の金曜日に家族がパーティーを開いてくれました。

お店は先日映画を見た時に立ち寄った上大岡の「福鼓楼」さん(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-09-11)。19時から2時間半ほど、美味しい料理を食べながら楽しく過ごしました。

お願いしたのは「腹鼓コース」で、彩り前菜、ずわい蟹のフカひれスープ、あわびのオイスターソース煮、点心2種、薬膳の入った大海老と野菜の塩味炒め、上州和豚もち豚と野菜の自家製XO醤炒め、薬膳海鮮焼きそば、自家製デザート、凍頂烏龍茶がコースメニューで、さらに「お祝い大根餅」と「龍の籠」を追加してありました。飲み物はビールで乾杯してから、あとは紹興酒です。海鮮中心でどの料理も良い塩梅で美味でしたが、さすがに食べきれない量だったので、大根餅は残してお持ち帰りにしてもらいました。

また、お祝いの品としてCOCOMEISTERの長財布とお花をいただきました。

昔と違って還暦だからといって生活が大きく変わることはありません。今勤めている会社のルールでは来年の4月までは今と同じ条件で勤務でき、その後も条件が下がるものの64歳の4月、すなわち64歳6か月まで勤務することができます。

あと残り4年6か月の間に、その後の身の処し方を決めなければなりません。


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