SSブログ

十ノ原でコウモリ? [十ノ原]

週末に十ノ原へやってきました。

実は5月に訪れた際、リビングのストーブの煙突の下にススが落ちていて、これは何か小動物が煙突に入り込んだのだろうと思っていました。加えてウッドデッキの上の横配管から結露水がポタポタと下へ落ちるようになり、どうやら配管の傾斜も崩れてきていて、点検をお願いしたのでした。GW中には都合がつかず、6月の第2週に来てもらうことになっていました。

横浜を5時半に出発し、買い物もせずに9時15分に十ノ原へ到着し、業者さんを待ちました。10時に業者さんが板金屋さんと一緒に到着し、配管の中を調べてみると、なんとピンポン玉くらいのススの塊が入っていていました。小さな骨も見えます。業者さんの話ではコウモリだそうです。そんなものを見かけたことはありませんでしたが、このあたりでもかなりの数が生息していて、煙突に入ることもあるそうです。ちょっとかわいそうでしたが、中を掃除し、その後、煙突の傾斜も直してもらいました。

そしてウッドデッキへの水漏れは、屋根の上に出す縦配管が重みで下がったのが原因だろうと、配管を固定しているステーの位置を上にしたのですが、どうやら逆効果でした。翌日の朝にストーブを着けてみると、却って状態が悪くなってしまいました。配管部の窓の上の桟からポタポタと水が落ちてきます。縦配管をぐっと上げたために、室内と屋外を繋いでいる横配管の部分に隙間ができ、そこから壁の中に結露水が落ちているようです。壁の中での水漏れはまずいので、次回訪問予定の7月中旬までに修理してもらうように依頼しました。トホホです。

実は、十ノ原の改造を計画していて、工事の際には煙突もいったん外すため、その際に直してもらえばよかったのですが、余計な手間をかけてしまいました。

改造プランは、見積もりが出てきて本決まりになれば、ご紹介します。


こおもり.jpg

煙突点検.jpg