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新スマホ画面 [ぶつぶつ]

iPhoneから新しいスマホに替えて2ヶ月近くになりました。

5.5インチ画面の大きさにも慣れてきて、使い勝手も、まあ合格ラインです。アプリについてはまだまだiPhoneに一日の長がありますが、まずはホーム画面の紹介です。

電源を入れて立ち上がるホーム画面、PCでいうところのデスクトップ画面ですが、これが一番使いやすさに影響します。iPhoneのiOSはとてもよく出来ていて、ホーム画面の構成から各アプリのアイコンまで細かい要件があり、一度慣れてしまうと、他の人のものを見ても直観的に使い方が分かります。アプリケーションを開発する側にとっては自由度が少ないということかもしれませんが、使う側にとってはとても便利です。

一方、Androidは、そうはいきません。各社のスマホ画面はそれぞれ異なっていて、電源の入れ方から各種設定の仕方、アプリの起動や終了まで、使ってみないとよく分からないことがかなりあります。その分、自分の好みで組み立てられる自由度が高いとも言えますが、初心者にとっては、かなりハードルが高いです。

今回導入した2台のスマホ、Hauwei社のHonor 6 plusとASUS社のZenFone 2 Laserも、最初のホーム画面は全く違う構成で、まず行ったことは、ホーム画面を使いやすくすることです。やはり使い慣れたiPhoneと似た画面が良いだろうということで、同じスタイルでアイコンを整列させたのが、下のHonor 6 plusの画面です。

iPhoneに似せるといっても、iPhoneの最大の特徴である、真ん中の下にあるホームボタンがありません。その代りとしてHonor 6 plusの画面の一番下には △、〇、☐、↓ というマークが常時表示されます。そう、〇がホームへ戻るボタンです。慣れれば問題ありません。その上の4つのアイコンも、下の3枚の写真を比べると分かるとおり、常時動かないので、必須アイテムのミュージック、楽天電話、Google検索を配置しました。麻雀の六筒のように見えるのはアプリが入っているフォルダーにアクセスするアイコンです。 

続いて、一番上のステータスバー。iPhoneでも電波の状態やバッテリー残量、時刻などを表示する部分ですが、ここも設定によって表示する中身が変わります。バッテリーをパーセント表示にしたり、通信速度も数値で表示するようにオプションを設定しました。左端には通信ネットワークの名前、NTT Docomoが出ていましたが、表示スペースを確保するために非表示にしました。いくつかの設定はOSがAndroid 5.0になってからできるようになったようです。設定画面のアイコンがカラーになったり、Android 5.0からは、かなりiOSに似てきました。

最初のホーム画面には、一番使うアプリやガジェットを配置していますが、Honor 6 plusでは画面が大きいので、右手で持った時に親指が届く範囲にアイコンを並べてあります。右下ほどよく使うものになっています。 メーラーはGmail、あとは家族間のやり取りのLine、ブラウザはGoogle Chrome、FM放送を聞くためのRadikoとマップ、乗換案内は必須です。写真が入っているギャラリーと時計もよく使います。Fitは毎日の歩数や消費カロリーがチェックできます。電話番号やメールアドレスを記録した連絡先はGmail経由でiPhoneから移行しました。メモ帳やカレンダーは説明不要ですね。 

使うアプリもいくつか入れ替わってきています。たとえばウォーキングやジョギング時のアプリは良いものがなく、不満足ながらRunkeeperというアプリを使っています。こうして使ってみると、iPhoneのアプリは優秀なものが多かったです。Runmeterなど、たとえ1,000円出してもインストールしたいのですが、Android用には出ていません。 

また、Honor 6 plusで一番苦労したのが、GmailやLineのアイコンに出ている未読の数字です。これ、買ったままでは表示されず、あるアプリを入れて表示させているのです。

こうしたところ、奥が深いというか、なかなか面倒なAndroidスマホです。 

 

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