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世界一周(8)了 [番外編]

最終日になりました。

サンフランシスコからのフライトは午後4時過ぎの出発なので、チェックアウトギリギリの12時までホテルで過ごしました。朝食後には近くのTargetへ行き、お土産を物色しました。セブンイレブンで買ったまるちゃんのカップ麺がお土産になったため、かさのあるチップスなども購入して手さげ袋で持ち帰ることにしました。またバドワイザーの缶ビールも1本余って持ち帰るため、ワインやサルサなどの液ものもOK。Trader Joesのサルサと赤ワインはMenageのPino Noirも購入しました。家内からのリクエストのドレッシングパウダーも購入して、買い物終了。ホテルに帰ってパッキングしましたが、かなりギリギリでした。

12時にチェックアウトしてからウーバーを呼び、空港まで走ってもらいました。今回のウーバーの運転手は女性で、室内にはパーティーグッズが置いてあって「好きなの持ってってね」とのこと。良くしゃべるお姉さんで、45分間しゃべりっぱなしでした。どうしてウーバーの運転手になったのかとか、ウーバーのシステムなどいろいろと面白い話も聞けたので、後日ブログで紹介します。

JALのチェックインは出発3時間前の13時から。少しロビーで待ってからチェックインし、出国ゲートを通過してJALのサクララウンジに入りました。サンフランシスコのサクララウンジは小さく、置いてある食べ物もあまり種類がありません。インスタントラーメンと地ビールを頂きました。少しパソコンをたたいてから、スマホに転送したTVドラマを見て、搭乗の15時半になりました。

久しぶりのJALですが、今回は窓側でくつろげました。離陸してしまえば隣の席とはパーティションで仕切られて気になりませんし、大きな画面でゆっくりと映画を楽しめます。不満だったのは、進行方向右側の席で、常に太陽が当たっているためか窓のシェードが熱く、室内の気温もちょっと高めだったことくらい。あとは快適でした。

そして食事は、今回は満点! 味にメリハリがあり、前菜の鮪は表面をソテーしてあるもののお刺身としても十分に美味しい素材でした。メインのお肉は肉厚で、中はちゃんとミディアムで肉汁も残っていて、機内ナイフでも切れる柔らかさ。ちょっと苦みのある季節の野菜やアーティチョークも添えられていて、センスの良い味でした。やっぱりJALやANAなど日本の航空会社のレベルの高さを実感する美味しさでした。

映画は「ペンタゴンペーパーズ」「モリーズゲーム」「祈りの幕が下りる時」「嘘を愛する女」「ジオストーム」の5本を見ました。政府の機密文書を暴露する新聞社の葛藤と戦いを描いたペンタゴンストーリーは、事実に元ずくだけに迫力があり、最近のどうでも良い政治ネタを叩くばかりの日本のメディアとの差を実感しました。「祈りー」は、ご存じ東野圭吾原作の新参者シリーズの完結編で、毎回ながら涙なしに見られない面白い映画でした。

到着前の軽食は、軽めにサンドイッチとコーヒーのみにして、自宅での夕食に備えました。

定刻の到着でしたが、預けた荷物が出てくるまで15分ほどかかり、結局自宅に到着は20時半過ぎになりました。

たくさん買い込んだ乾き物と、Trader Joesのトートバッグが今回のお土産です。

さすがに丸一週間の世界一周出張で疲れました。戻りが日曜日の夜となったため、月曜からの5連勤はあきらめ、月曜日はお休みにして貰いました。


サンフランラウンジ.jpg

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アミューズ.jpg

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メインお肉.jpg

ミディアム.jpg

デザート.jpg

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お土産.jpg

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コメント 2

KD

久しぶりのJAL搭乗ありがとうございます。
お肉美味しそうです。良かった!
by KD (2018-06-01 19:26) 

ベリーブー

KD様

コメントありがとうございます。
はい、料理はアメリカ発なのに抜群でした。
JALやANAのサービスの質を実感しました。
by ベリーブー (2018-06-03 17:44) 

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