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紅葉狩り2015 (2) 白駒池 [十ノ原]

翌日も朝から雨でしたが、予報では昼からは曇りで、長野県でも中南部は晴れ間もありそうとのことで、八ヶ岳にある「白駒池」に行ってみることにしました。ここは標高2100mで、この高度では日本で最大の天然湖だそうです。

11時に十の原を出発し、上田のTSURUYAでランチを買い込み、大屋を抜け、152号線で白樺湖へ。ビーナスライン、メルヘン街道と通り、白駒池の駐車場に到着したのが13時半でした。 

さすがに八ヶ岳連峰の中、標高2100mだけのことはあります。強い風で、霧というより、雲の中にいるような感じです。フリースを羽織っても寒く、羽毛のハーフコートを十の原へ置いてきたことを後悔しました。

駐車場から歩くこと15分。苔が生した林の中、滑る足元に気をつけながら進んだ先にあった白駒池は、かすんで対岸も見えません。しばらく湖畔を歩いていると、、時折強い風で雲がさーっと切れると、木々が見える瞬間があります。うーん、どうやらメインの時期は終わりで、すでに落葉している木々が多いようです。

それでも粘りつつ、湖畔を歩いていると、次第に雲が切れてきて、なんとか紅葉を見ることが出来ました。紅葉の木々は少ないものの、緑の杉とのコントラストが素晴らしく、あと1週間早く、かつ青空が湖面に映れば、それは見事だろうと想像できる景色でした。一番下の見事な写真は、高千穂観光協会のWebから拝借したものですが、なるほど、すばらしい景色です。

次回はトレッキングの用意もしてきて、30分ほど先の「高見石小屋」から白駒池を眺めようと、家内とリベンジを誓い、帰路に着きました。

帰りは佐久穂町から佐久市へ抜ける道を選びました。

以前も立ち寄った道の駅「浅科ホットパーク」に寄って見ると、こちらにも新米が並んでいます。「幻の米 五郎兵衛米」です。蓼科山の湧水を佐久市まで引くために、江戸時代に20kmもの水路を作った五郎兵衛さんの努力で作られた米で、粘りと甘みが強いコシヒカリだそうです。思わず3kgを購入し、さらに家内が絶賛のミニフルーツトマトの新品種「プチプヨ」もゲットしました。甘いだけでなく、サクランボのようなやわらかい食感が特徴です。

その後、武石温泉「うつくしの湯」で温まり、TSURUYAで夕食の買い出しもしたので、十の原へ戻ったのは18時半過ぎでした。 

 

白駒池入口.jpg

白駒池1.jpg

白駒池2.jpg

白駒池3.jpg 

白駒池観光協会.jpg 

五郎兵衛米.jpg

五郎兵衛米2.jpg

ミニフルーツトマト.jpg 


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