アメリカ出張 (8) [番外編]
アメリカ出張も最終日です。
ホテルで簡単な朝食を済ませ、チェックアウトしたのが9時30分。そこから最後の訪問先のお客様まで車で45分です。サンフランシスコ国際空港のすぐそばなので、ルート280→85→101と進んで行きました。
会議も無事終わり、車で10分ほどで空港に着き、レンタカーを返却してからJALのカウンターでチェックイン。1時間ほどサクララウンジで過ごしてから搭乗となりました。
さて、JL001便の食事ですが、まあ80点で、ちゃんと美味しかったです。最初のアパタイザのハムとチーズが一番美味しかったというと失礼ですが、ステーキはミディアムに近いウェルダンで上手に焼けていて肉の旨味も十分なのに、コショウが多すぎという感じでした。料理が出てくるタイミングもちょっと間延びしていたような。でもワインは往きに選んだワラスで、とても満足できました。
映画は、「ダラス・バイヤーズクラブ」「永遠の0」「清州会議」「利休にたずねよ」を見て、「そして父になる」は半分ちょっとのところで時間切れになってしまいました。「ダラス・・・」はさすがにアカデミー賞を獲っただけあって、HIVという重たいテーマを扱いながら、どんなことがあっても生きることをあきらめない主人公の姿をカウボーイにゲイとセックスとドラッグという、アメリカを象徴するような設定で描いていました。とても日本のTVでは放映できないようなシーンばかりでしたが、その中で、人の本性をあぶり出す様な鋭いカットが多かったです。
後の日本の4作品は、どれもなかなか良かったですが、やはりエンターテインメントというと「清州会議」ですかね。さすがに三谷幸喜さんの作品、出演陣も芸達者な人ばかりで、大泉洋 対 役所広司の対決は掛け合い漫才のようで、脇を小日向文世と佐藤浩市が固め、おどろおどろしい役どころには鈴木京香と、面白かったです。福山雅治主演の「そして父になる」は、最後まで見れず、DVDを借りて見直したいところです。
羽田到着は21時35分で、予定の22時25分から50分も早かったのですが、着陸後のTaxingが15分もかかって、搭乗口に到着したのは21時50分でした。荷物をピックアップして通関し、京浜急行に乗れたのは22時15分過ぎでした。
それでも23時までには自宅に着けましたから、はやり羽田は良いと実感した出張でした。
搭乗レポートありがとうございました。帰路便は少し残念!引き続きサービス品質向上に精進してまいります。次回もどうぞよろしくお願いします。
by KD (2014-04-15 08:15)