シンボルツリー植樹 [十ノ原]
去年の秋から準備したシンボルツリーを植えに十ノ原へ行った。
上田菅平ICを下りたのが10時半、そのまま上田バイパスでカインズホームへ行き、苅込ハサミや虫よけバルサンなどを買い込んでから十ノ原へ向かった。途中で12時近くになったので、18号線沿いの回転すし「魚米」で腹ごしらえをし、TSURUYAで晩御飯の買い出しをし、十ノ原へ着いたのは14時だった。
持参したのはアメリカハナノキとメグスリノキ、それにベルギーで採ってきたドングリだ。アメリカハナノキは去年の秋に神代植物園で、メグスリノキは上田のカインズホームで買って、横浜で冬を越してきた幼木だ。
さて、どこに植えるか。
道路脇には白樺が並んでいるので、その間にアメリカハナノキを入れると、秋には白樺の黄葉と良いコントラストになると思ったのだが、道路脇は除雪で雪が押しこまれるから幼木だと傷みやすい。いろいろと考えた末に道路より少し内側、ブルーベリーの苗の近くに植えることにした。その代わり、白樺の間にはメグスリノキを植えた。
一方、ドングリは敷地の奥、何本か生えている落葉松の間にした。ベルギーでは高さ20m以上もある巨木から採ってきたドングリだが、果たして十ノ原でどこまで大きくなるか。
敷地内をスコップを持ってうろうろして見ると、何本かタラの木があり、タラの芽が出ている。大きな棘が特徴だ。ちょうど訪れたタイミングで天ぷらにでもできれば良いのだけれど、たいていは延びて葉が開き始めてしまっている。
ブルーベルーも花芽がついている。
これから植物が一気に成長する時期だから、一ヶ月でずいぶん雰囲気が変わる。
翌日見ると、植えた幼木や苗は、どれも元気に葉を広げているから大丈夫そうだ。
次回どこまで成長しているか、楽しみだ。
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