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サバイバー ゆず! [ゆず]

十ノ原で具合が悪くなり、胸水を抜いたゆずですが、その後は元気にしています。

思えば、ちょうど去年の9月15日に椎間板ヘルニアで後ろ脚が動かなくなり、すぐにその日に埼玉の専門病院で手術を受けたのでした(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2022-09-16)。それから、はや1年。去年の11月には吐き下し(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2022-11-25)で衰弱し、ひょっとするとと覚悟したのですが、それもなんとか耐えて生還。この酷暑の夏も何とか過ごし、涼しい菅平へ連れて行ったとたんに、今度は胸水で横浜へ緊急帰還と、何度も危ない橋を渡ってきたゆずです。もはや「サバイバー」の称号に恥ずかしくない病歴です。

ラフォラ病のお薬が切れてきたこともあり、久しぶりにヘルニアの手術をしていただいた「とがさき動物病院」でゆずを診てもらいました。こちらを訪れるのは4月以来です(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2023-04-02)。病院にお願いして2度ほどお薬を郵送していただいたのですが、こちらのMZ先生にもお会いしたく、2日の土曜日に行ってきました。

実はMZ先生は、会社でお世話になったKDさん(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2021-11-14)の奥様(獣医さん)のお知り合いで、KDさんとも懇意の方で、そのご縁に驚かれていました。今回も様子をみてもらい、胸水の細胞検査で癌かどうか確定しなかったこともお伝えしましたが、この年齢なら苦しい思いをさせて治療するより、抗生剤などの対症療法で穏やかに過ごさせてあげたほうが良いとのお考えでした。心臓の音もしっかりしているし、まだまだ十分元気だとのことで安心しました。だんだんと歩く速さや距離も少なくなってきているのは、人間と同じフレイルで、動かないと筋力が弱るのは致し方なく、できるだけ歩かせてとのことでした。

それもあって、家内がAmazonで探したのがゴムのラバーブーツ。靴下よりも(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2022-07-28)グリップ力が強く、4足につけるとフローリングでもへっちゃらで歩き回れます、外だとラフォラのビクつきで昼間出すことは難しいのですが、これなら明るい室内のフローリングでもかなり長く歩き回っています。

がんばれ、ゆず!

ラバーブーツ.jpg


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