十ノ原 2022年 6月 2回目(1) [十ノ原]
今月2回目の十の原です。
まだ6月で梅雨真っただ中のはずですが、金曜日から猛暑到来との予報を受け、2泊3日でやってきました。前回忘れたクリスマスローズやブルーベリーの苗の移植や(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2022-06-13)、灯油タンク上の屋根工事(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2022-05-04)に合わせて移動する門柱の脇にあるルピナスも動かしたいと、今回は植栽関係がメインです。
金曜日の朝8時半に出発しました。特に車の量は多くありませんでしたが、上信越道に入ってから幾つか工事渋滞がありました。トンネル群を抜けて佐久を通過したところで、家内から「あんずが買いたい」とリクエストが入り、更埴ICまで足を延ばして「あんずの里」に寄ることにしました。
目指したのは「あんずの里アグリパーク」ですが、その手前の建物「あんずの里物産館」に入ったところ、生あんずの販売を見つけ、立派なあんずを購入。朝に枝からもいで来たそうで、採れたて。天候に恵まれたのか、収穫が間に合わず、採り切れなかったものは落としてしまうそうで、もったいない。立派なあんず「信陽」を3kg購入しました。実の先端が、とげのようにとがっているのが特徴で、酸味が少なくて生食に向いた品種だそうです。
その後上田に戻る途中で坂城町に入り、以前バラを購入した「ザローズショップ」さんに寄って、バラの土を購入。これで食材を買い込めば、下界に下りずに週末を十ノ原で過ごせます。
なんといっても上田は盆地で、気温は35℃超えです。TSURUYAさんの買い物の間も、ゆずが心配で、エンジンをかけたまま、車で待機でした。
十ノ原に到着したのは15時過ぎ。TSURUYAさんで36℃あった車載の外気温度計は、十ノ原別荘地内に入ると26℃まで下がりました。さすが菅平高原。日差しは強いですが、木々の中は涼しい風が吹いています。
ちょっと一服してから、さっそく庭仕事。クリスマスローズとブルーベリーを植え、門柱脇のルピナスも移動させて、無事に終了。できるだけ長く水やりをしてあげたかったので、初日に移植できてよかったです。休憩には、さっそくあんずをいただきました。
夕食は銀鱈の煮つけと烏賊のお刺身をいただきました。