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今度はインターホンの交換 [ぶつぶつ]

電気製品が色々と壊れて買い替えていますが、今度は玄関のインターホン。実は、このインターホン、壊れてはいないのに買い替えとなりました。

というのも、前のネタのプリンターを購入し、時間指定で配達して貰ったのにチャイムが聞こえず再配達になりかけたからです。ちょうど帰宅した家内がヤマトさんを停めて受け取れたのですが、このところチャイムが聞こえなかったのは何度かあって、ヤマトさんは配達前にメールで配達時刻の確認をしているのに、申し訳ないことをしていました。

元々この家を購入した時についていたインターホンは、1Fと2Fに昔の電話機のような受話器があって、両方でチャイムが鳴るので2Fでも聞こえたのですが、10年ほど前にモニター付きのインターホンに交換してからは2Fでは鳴らなくなっていました。特に冬場はドアを閉めて部屋にいると、まったくチャイムが聞こえません。年を取って耳が聞こえにくくなったこともあるかもしれません。

これから在宅も増えるし、ネットショッピングの頻度も高くなるでしょうから、2Fにも子機が置けるタイプのインターホンに交換することにしました。

選んだのはパナソニックのテレビドアホン「VL-SWE210KLA」。Amazonで24,800円でした。電話の子機と同じような充電式のワイヤレス子機がついていて、これを親機から離れたところに設置してもチャイムが鳴り、対応ができるようになっています。液晶はカラーで、着信すると画面を記録しておいてくれるので、不在時に来客があった時なども確認できます。

門柱から室内の親機までの信号線は今までのものが流用できるし、親機、ドアホンともにケースの取り付け用のネジ寸法が一緒だったので、交換設置は比較的簡単でした。面倒だったのが2Fに設置した子機の充電用電源。もともとの受話器のあった廊下に設置しましたが、受話器を外してみると、来ていたのは信号線のみで100V電源はなく、壁伝いに近くの部屋から引き込まなければなりませんでした。

設置にかかった時間は、親機とドアホンに2時間ほど、2Fの子機に2時間ほど。ドアホンのレンズの向き調整にてこずりましたが、無事に交換することができました。カラー液晶画面は綺麗で、夜は自動でライトが点くので安心です。2Fの子機の着信音も、部屋の中に居て扉を閉めていても、静かにしていれば聞こえる大きさでした。Web会議などの時には子機を部屋の中に持ち込んでおけばOK、これで宅急便の受け取り失念も解決です。

さらに、設置してみて古いファックス電話機とも接続できることが判明。マニュアルの接続可能機種には載っていませんでしたが、同じパナソニック製で、ちゃんと接続できました。ファックス親機はドアホン親機のすぐそばにあるのでメリットはありませんが、2Fの寝室にある電話機の子機が来客時に鳴るようになり、これは便利。通話応答もできるので、外に出なくて済む案件ならベッド内からも対応可能になりました。


インターホン.jpg

ドアホン.jpg

親機.jpg

子機.jpg

ファックス.jpg

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