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怒涛の、今度は、米国⇒欧州出張(8) [番外編]

ルフトハンザのミュンヘン行きはエアバスのA350でした。

チケットを購入した際に座席指定ができず、空港調整となっていました。出発の23時間前にWebチェックインして座席を見てみると2Kの窓側で、望みの中央席は満席でした。このところソロシートが多く、お隣を気にせずに過ごせますが、それに慣れてしまって2人掛けの席だと通路への出入りで隣を跨いだり跨がれたりと、厄介です。

機内に入ってみると、ちょうど前を2人の外人女性が歩いていて、一人が私の隣、もう一人が中央席に座るところだったので、声を掛けてみると、喜んで席を替わってくれました。もともと二人並んでの席が良かったそうで、ありがたがれました。こちらとしても中央席でゆっくり過ごせて大満足です。

食事の前のスナックはヴァイツェンビール、白ビールにしました。ちょっと甘くて飲みやすく、独特の香りがあります。おつまみがドライナッツというのもドイツらしい。

食事は前菜にビーフとかぼちゃにヤギのチーズ、メインは鶏のカツレツで、付け合わせがポテトのニョッキにビーツ。実は担当のかわいい男性CAがサラダを持ってくるのを忘れていたの後で気が付きました。デザートはルバーブの入った焼き菓子で、これはとても美味でした。

着陸前の昼食は和食。こちらはANAのようにお刺身が出てくるわけでもなく、まあ普通の暖かいお弁当という感じでした。

映画は、結構みましたね。欧州行きだと夜に現地に着くので、機内で寝てしまうとホテルに入ってから眠れず、翌日眠気で苦労することが多いので、できるだけ機内は寝ないようにしています(前回の香港経由便だと逆で、現地に早朝着で往復ですが)。同じミュンヘン経由の前々回(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2019-06-12)も、映画は5本見てますね。今回は「X-menダークフェニックス」「アベンジャーズ エンドゲーム」「フォルトゥナの瞳」「九月の恋と出会うまで」「The Aftermath」の5本です。前半の2本はSFのドンパチもので、まあ景気づけです。特にアベンジャーズは3時間の長編で、途中ちょっと寝てしまいました。フォルトゥナは小説でも読みましたが、かなり小説に忠実な映画でした。有村架純ちゃんを見たのは久しぶりです。九月ーは高橋一生と川口春奈の主演でした。見終わってみると、邦画は二本とも未来に関するお話しでした。最後のは第二次大戦後のドイツを占領したイギリス大佐夫婦の話で、最後の最後はやっぱりね、というお話でした。奥さん美人で、なかなか良かったです。

定刻のミュンヘン着でしたが、雨で気温が11℃。機内を下りる前に緩めていたネクタイを締め直しました。前回は接続便がキャンセルで大騒ぎでしたが、今回は大丈夫でした。

ブリュッセル行きは2時間の待ち合わせで出発し、現地の20時30分に無事に到着しました。ブリュッセルは日曜日の夜でタクシーがかなりの混雑でしたが、道路は空いていて、21時30分にはいつもの「Martin's Agora」ホテルにチェックインできました。

実は今回は会議はそれほど重たくなく、到着した翌日の月曜日は午前に2時間の会議のみで午後は暇、火曜日はロッテルダム移動のみで仕事なし、水曜日も午前のみ業者さん訪問で終了し、木曜日は昼頃にホテルをチェックアウトして帰路につくという、楽な行程です。


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