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欧州出張 第4回(その2) [番外編]

ルフトハンザで飛ぶのは2月以来です。2月もミュンヘン経由でしたが、たしか機体はジャンボだったような。今回はエアバスA350でした。やはり中央席は2人並びなので人に跨がれることはありませんでしたが、ジャンボよりもちょっと狭かった気がします。

食事はメインの「牛肉のたたき」という文字に誘われて、久しぶりにステーキにしてみましたが、大失敗。やっぱりカチカチの焼き加減で、どこがたたきなのか分かりません。前菜のまぐろのマリネが一番美味しかったです。これに懲りて着陸前の夕食は和食にしてみましたが、こちらもちょっと残念。やはり食事はANAやJALのようには行きません。

映画は「あの頃、君を追いかけた」「未来のミライ」「The kid who would be king」「A dog's way home」「蜘蛛の巣を払う女」の5本。最後の1本は途中まで見て到着したので、帰国便で続きを見ます。どれも日本語吹き替えのあるものを選んだせいか、Kidメニューのものが3本もありました。最後のが一番面白そうでした。あと犬が難十キロも離れた家に戻ってくる話も良かったです。

ミュンヘン到着は定刻でしたが、接続するブリュッセル行きがなかなか飛ばず、最終的にキャンセルになってしまいました。というか、ミュンヘン上空にStormが近づいているとかで、結局夕方以降のほとんどの便がキャンセルになったようで、空港内は大混乱でした。チケットの変更の列は写真に写っているのは半分以下、もっと奥まで並んでいるような状態で、とても並ぶ気になれません。ちょうどビジネスラウンジでもチケットの変更受付をしていたことを思い出し、そちらに行ってみるとFirst Class向けのラインには10人ほどしか並んでいません。ANAのダイヤモンド会員なのでそちらに並ぶことができラッキーでした。それでも30分以上待たされましたから、あの長蛇の列がいったいどうなったのか、想像もつきません。

当然ながら皆翌日に変更するので、希望通りの便が取れるとは限りません。私はラッキーなほうで、翌日の朝一番の便に変更できました。チケットは18時25分搭乗開始が翌日の6時25分になっています。でもMO君は午前中の便が取れずに14時過ぎの便。明日は仕事になりませんね。さらにホテルも予約してくれて、その無料券とホテルまでのタクシー券を出して貰いました。

すでに21時を過ぎ、食事はラウンジで食べていくようにとのことで(食事代は出さないということです)、ラウンジでシチューのようなルーをアワみたいな穀物にかけて夕食にしました。

我々がラウンジを後にしたのが21時半で、そこからさらに屋外でタクシーに1時間並び、15分ほどのホテルに入ったのは23時半でした。しかも明日は4時にタクシーを呼んでもらい、空港へ戻らなければなりませんから、睡眠時間は4時間弱。羽田で預け入れしたスーツケースは受け取れず、着替えもありません。

今回は、本当にハードなスタートとなりました。


ルフトシャンパン.jpg

マグロマリネ.jpg

牛たたき.jpg

和食.jpg

チケット変更列.jpg

バウチャー.jpg

ラウンジ夕食.jpg

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