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10連休は十ノ原で7連泊(4)富山 護国寺と生地に高岡大仏 [十ノ原]

5月2日、四日目です。今日はなんと家内の希望で富山へ繰り出すことになりました。

須坂へ下りて信越道で北上し、上越から北陸道に入って、朝日ICで下り、最初に向かったのが「仁王山 護国寺」です。こちらは「シャクナゲ寺」とも呼ばれ、家内の大好きなシャクナゲで有名とのことで、ちょうどシーズンが良かろうと車を止めました。

300円を払って駐車場に車を置き、道路脇の小路を入ると眼前には急な階段。ゆずが一気に登るのでちょっと慌てました。腰に負担がかかると困るのですが、ともかく元気で楽しそうでした。登り切った先の本堂では一刀彫の仏様を参拝し、その後裏手にある庭園やシャクナゲの小道を散策しました。かなり大きな株もあり、一面にシャクナゲの花が広がる姿は見事でした。庭園も滝が作られたり、ずいぶんと手の入った綺麗なお庭でした。

帰り際、階段の下の売店ではシャクナゲの苗木を売っていました。育てやすい西洋シャクナゲを2点購入し、合計2,800円でした。鹿沼土を混ぜて水はけの良い土で植えるのが良いそうです。朝日をあてて、西日はあてないほうが良いとも言われました。近くで見つけた綺麗な鳥はかわせみのような色使いでしたが、大きさがかなりあって、違う種類かもしれません。

その後、お昼近くなったので、2年前にも訪れた生地の海の駅(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-05-01)へ向かいました。こちらでは常設の魚市場がにぎわっていて、大きなノドクロが6,800円で売られていました。普段居酒屋さんで見る大きさの何倍もあり、びっくりです。生の岩ガキはその場で買って食べることもでき、なかなか楽しめます。いろいろと選んだ末、この時期の「水だこ」と練物を購入しました。すぐに冷凍すれば2-3か月は大丈夫だそうで、少し解凍してから薄く切り、シャブシャブでいただくのが美味しいと教わりました。吸盤と皮を剥いてくれて、吸盤は軽く塩を入れた湯に通して薄ピンク色になればお刺身でいただけるそうです。氷とともにしっかりと発泡スチロールにも入れてくれて、とても対応の良い魚屋さんでした。

お昼は、前回もいただいた「できたて館 航海灯」で、「船上の刺身定食」と「三種盛り丼」をいただきました。どちらにも蟹の味噌汁がついてきます。お刺身はほうぼう、真鯛、アジ、カンパチ、マグロ、甘えびがたっぷりです。三種盛り丼も白エビの天ぷらが乗っていたり、楽しめました。

家内がお気に入りの「水だんご」はお土産にも買いましたが、外で水団子入りソフトクリームを見つけて、さっそくいただきました。

その後、高岡市内に向かい、駅の近くにある「高岡大仏」を参拝し、いつも高岡出張でお土産を購入しているスーパーの「サンコー京田店」に行って、お刺身を購入。どれも朝採れで、小ぶりのするめいか、肝付のかわはぎ、さよりを選びました。全部で1,100円と、お安い! 富山湾はどの時期も美味しいお魚があって、魚好きにはたまりません。

帰りは家内に運転してもらい、小布施PAのスマートETCで下りて十ノ原まで戻ってきました。帰着は18時で、まだ明るいうちに戻ってこれました。


富山地図.jpg

護国寺階段.jpg

護国寺.jpg

一刀彫.jpg

しゃくなげ.jpg

護国寺庭園.jpg

護国寺鳥.jpg

のどぐろ.jpg

水だこ.jpg

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さしみ定食.jpg

三色丼.jpg

水団子アイス.jpg

高岡大仏.jpg

サンコーお刺身.jpg

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