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再びの十ノ原 二日目 [十ノ原]

二日目です。

午前中はPCや読書でのんびりです。夜半から少し粉雪が舞ったようですが、空は晴れていて、小鳥は元気。すでに葉を落とした落葉松に残った松ぼっくりで朝食をついばんだり、忙しそうです。庭の常緑樹のモミの木にも多くの小鳥が寄ってきますが、しばらく見てると、巣箱に出入りするシジュウカラがありました。この時期に子育てではないでしょうが、雪深くなる冬をしのげる巣穴を確認しているのかもしれません。

ゆずにはYZさんに頂いたサンふじをおすそ分け。大好きなようで「シャキシャキ」と食べていました。

我々の昼食はインスタント麺の「モッチッチ」と「キムチチゲどんべい」で済ませ、その後1時過ぎに子安温泉に出かけました。

子安温泉は平日の14時前というのに6-7人の人が入っていて、なかなか活況です。地元の人が多いようですが、中には所沢や新潟ナンバーの車もあって、4連休にして高山村まで訪れている人もいるようです。子安温泉は湯船が一つあるだけのひなびた温泉でしたが、今回行ってみると3人ほどの洗い場が出来ていました。シャワーもあってソープやシャンプーを持参すれば体を洗うことができるようになりました。便利ですが、ますます人が増えそうで、ちょっと複雑な気分です。

その後、豊野のカインズで雑貨の買い物し、近くの「松仙堂」さんに向かいました。こちらは家内のズンバ仲間の実家近くで、ここの「空蝉」という栗菓子が美味しいと聞いての訪問です。ナビでは出てこずスマホのグーグルマップで検索し、経路案内にして向かいました。栗やリンゴ畑の中を進み、すれ違いができない狭い道の奥で、無事に到着しました。民家のお宅の中に入る感じで、分かりにくい位置にありますが、お店の看板は年季の入った風情です。後からネットで調べてみると、100%小布施産の栗を使った和菓子は、知る人ぞ知る地元の名店だそうです。「空蝉」は栗きんとんですが、なるほど甘さ控えめで栗の香りや味が濃く、それでも栗菓子固有の粉っぽさがなく美味でした。一つ216円に納得です。その後小布施のTSURUYAさんで夕食を買い出して十ノ原へ戻りました。

夜はこの時期定番の「キノコ鍋」。鶏肉団子と同じ大きさの大ナメコをたっぷりいただきました。


11月シジュウカラ.jpg

ゆずリンゴ.jpg

松仙堂.jpg

空蝉.jpg

きのこ鍋.jpg

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