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ステーキ すてーき [ぶつぶつ]

このところ、海外出張もなく、ステーキを食べていません。

往きの機内食でステーキを食べ、現地のディナーでステーキを選び、再び帰りの機内食でもステーキを食べるという生活(ベルギー出張(1): 2016-01-06)も、もう1年以上ご無沙汰です。

ふるさと納税で松阪牛の霜降り肉「徳三郎」を頂いたりしてますが、すべてすき焼き用です。たっぷりの脂で柔らかいお肉は、それはそれで美味しいのですけど、やっぱり噛めば噛むほど牛肉の旨みが出てくるような赤身がステーキの醍醐味。ステーキ用のお肉を長後のアンドウで買ってきたのが晩秋だったか記憶も薄れ、そろそろがっつりステーキが食べたくなってきました。  

がっつりステーキとなればアメリカ産かオーストラリア産。立場のイトーヨーカ堂に行って、買ってきました。最初はオージービーフを手にしたのですが、家内が「こっち」ということで、アメリカンビーフのロースブロックになりました。見ての通り、重さはオーバー800g!! それでも100gあたり213円と、びっくりする安さで、税込1,716円でした。

帰ってから厚さを計ってみたら、3.5cmありました。凄んごい厚さです。

焼き方は「dancyu」を見て、両面にサラダ油を塗る ⇒ フライ用のバットに乗せ、120℃のオーブンで14分焼く ⇒ お肉をひっくり返して12分焼く ⇒ お肉の重さの0.8%の塩と胡椒少々を両面に振る ⇒ サラダ油を敷いたフライパンを熱して、両面をさっと焼く、にしました。オーブンで焼く時間は厚さで異なるのですが、雑誌では3cmまでの数字しか載ってなかったので、少し長めにしてみました。ポイントは低めの温度のオーブンでお肉の中の温度を55℃くらいのミディアムレアまで火を入れ、フライパンではパリッと表面を焼くだけという方法です。

最後のフライパンは焼き面をつけるだけなので、数十秒ずつで良いとありましたが、焼く前に肉の内部の温度を計ってみたら40~45℃とやや低かったので、蓋をして少し長めに焼きました。オーブンがガスではなく、電子レンジのオーブン機能を使ったので、熱の伝わりが弱かったか、あるいは肉の厚さが半端なかったからでしょうか。付け合せには、茹でたスナップエンドウをソテーしました。 

お肉は6:4で切り分けて、家内は300g、私は500gくらいをお皿に取り分け、ステーキソースをかけて、たっぷりといただきました。久しぶりのステーキ、柔らかくて臭みもなく、堪能しました。が、さすがに800gは食べきれませんでした。

家内は最初から半分を残し、私も途中でギブアップして100gほどが残り、翌日のビーフカレーに化けたのでした。レストランでポンと目の前に出てくると食べられるものですが、自分で料理してとなると、なかなか食べられないものです。

赤いお肉を長く見たり、お肉の焼ける臭いで、口にしなくても食傷気味になるのでしょうかね。 

 

ステーキ800g.jpg

お肉35mm.jpg

ステーキ.jpg 


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