１０月の十ノ原（１）

10月の三連休、8、9、10日は十ノ原です。

天気が良ければ、関越道をまっすぐに進んで、苗場を回って魚沼の新米を買いながら紅葉を愛でて北回りで来ようと思いましたが、天気が悪そうなので、先に十ノ原へ来て、最終日に飯山から津南、湯沢へ抜けて帰ることにしました。

土曜日はランチを上田で取るため、少しのんびりと8時近くに横浜を出発しました。いつもの中央道JCTの渋滞や雨もあって、藤岡JCTまでは混んでいましたが、上信越道は流れていました。上田菅平ICを下りたのは12時過ぎで、そのまま上田市内の「すき音」さんへ直行しました。

ここは2013年に2度ほど訪れていますが（十ノ原でパーティー;2013-10-14、北信州ハーフマラソン（前日）;2013-09-30）、その後チャンスがなく、3年ぶりの訪問です。オーダーしたのは「すき音丼」800円、「牛とじ丼」700円。すき音丼は前回950円でしたから、ずいぶんとお安くなってます。前回オーダーした角切りステーキが入った「和牛丼」1,100円は「牛めし重」1,350円に変わっていました。丼は2つ合わせても1,500円で、相変わらず美味しかったです。茄子の味噌漬けも見事でした。

その後TSURUYAで食材とビールを買い込み十ノ原へ向かうと、途中の真田町の食事処「しんりん」で「松茸直売」の看板が。あわててUターンして覗いてみると、立派な松茸がたくさん並んでいます。ちょうどモノが出始めたそうで、25cmくらいのトレーに3-4個入って4,000円から10,000円ほど。すぐに食べるなら傘が開いたものがお勧めで、色は白いものが良いそうです。

来週には次男が沖縄出張から戻ってきて、横浜に寄る予定なので、食べさせてあげようと、そこそこの大きさの松茸が3つ入った6,500円のものを購入しました。松茸は香りが命で、買ってすぐに食べるのが一番だそうで、傘の開いた大きな1つは、さっそく焼いて食べることにしました。残りの2個は横浜へ持ち帰るので、1週間ほどの保存方法も聞いてきました。

夕方までどんよりと曇っていましたが、夜になると強い雨が降り出しました。

夜はNHKスペシャルの「血糖値スパイクが危ない!」を見ましたが、普段からの持論が確認できて安心しました。いきなり白米をがっつくのが一番悪く、野菜や良質な脂を先に食べることで、急激な血糖値の上昇を抑えることができます。もちろん、糖質、すなわち炭水化物の絶対量は少ない方が良いと思っていますが、極端に減らすのは弊害が出る可能性があるとのことでした。

まあ私自身、今日の丼やお寿司など、ご飯が必須の大好きな料理もありますから、糖質ゼロにはできません。普段の会社での昼食もごはんを抜きにしてはカロリーが足らないので、毎回半膳ほどは食べています。食事はタンパク質と脂質を主体にしつつ必要カロリーを摂り、かつ運動をして筋肉が減らないようにするのがベストと思っています。

明日は昼からは晴れてくるそうで、一日のんびり十ノ原で過ごす予定です。

何よりの贅沢です。