アルカンヴィーニュの赤ワイン

先月訪れたワイナリー「アルカンヴィーニュ」の赤ワインを飲みました。

少し気温も下がってきて、まずはビールという感じがなくなってきた今日この頃です。メニューが鴨のローストと聞いて、ワインが飲みたくなりました。東戸塚のオーロラモール西武の1F「ザ・ガーデン自由が丘」で売っている鴨のローストは、真空パックでありながら大変美味で、ワインに良く合うのです。

普段からお気に入りのメナージュの赤を開けたところで、家内から「東御のアルカンヴィーニュを開ければ良いのに?」と言われ、気づきました。どうせならとこちらも開けて、飲み比べることにしました。

メナージュは、いつもながらの華やかで、チョコレートのようなベリーのような香りで、それほどタンニンも多くありません。とても飲みやすい赤です。一方のアルカンヴィーニュは、ストレートな酸味。ブラッククイーンというぶどうだけを使っているためか、とてもシンプルです。家内自家製のベリーのソースは少し甘目だったので、余計にアルカンヴィーニュの酸味が強く感じられたのかもしれませんね。もう少し寝かせれば甘味が出てくるかもしれません。

ワインセラーもだいぶ空いてきましたから、そろそろ買付けに行かなければなりません。