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藤原さくら [ぶつぶつ]

呼び捨てのタイトルもどうかと思いましたが、まあ芸能人なので許してもらえるかと。

「ラブソング」終わってしまいましたね。最後は広平とは結ばれず、空一が近くにいる終わり方でしたが、巷の評判は良かったようです。それでも視聴率に関しては予想通りで、月9の最低視聴率を更新し、平均で8.4%だったそうです。

このドラマで月9初というか女優デビューしたのが「藤原さくら」ちゃんです。

福岡出身で、2015年にシンガーソングライターとしてプロデビューしていたそうですが、今回の番組を見るまでは知りませんでした。吃音という難しい役どころを上手に演じ、何より「500マイル」の歌のうまさに引き込まれました。喜怒哀楽の表情が自然で、涙を流すシーンなど、とても俳優としての演技が初めてとは思えない見事な演じっぷりでした。

まあ、それ以上に魅力的なのが、かわいい顔だちで、顔の下半分は「石原さとみ」似で、ぷっくりとした唇がおじさんたちを鷲掴みにしているのかもしれません。一方、目元は日本的で若いころ(整形前?)の「工藤夕貴」に似ていて、このアンバランス感もなかなかです。しかし、一番のアンバランスは顔だちと声。すこしかすれてスモーキー、Jazzyな感じで、和製ノラジョーンズと言われる所以です。

音楽の才能もあり、YouTubeで「Goodbye」や「ラタムニカ」など聞くと、とても20歳前の女の子が作った曲とは思えないインパクトがあります。また、今回の演技のためにバイクの免許を取ったり、実はマッチョ好きというあたりも、ただのかわいい子とは一線を画しています。

視聴率は月9最低と言われたものの、ドラマで使われた「500マイル」「好きよ好きよ好きよ」「Soup」がCD発売と同時にレコチョクのTOP3を独占という快挙を挙げたくらいですから、今後は音楽で行くのか、あるいは女優業に目覚めて、ドラマや映画で会えるのか。

今回の演技を見る限り、女優業も続けて貰えたらうれしい限りです。

 

藤原さくら.jpg


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