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給湯器交換 [ぶつぶつ]

これも出張前の話ですが、6月7日に、給湯器を交換しました。

築15年ですから、そろそろ色々な不具合が出始めても仕方のないのですが、給湯器については、3年ほど前に点火しなくなり、修理をしてもらっています。その時は熱電対の交換で済んだのですが、そろそろ交換をと勧められ、だいぶ経ちました。最近はシャワーの温度が不安定になってきたような気がして、秋になって突然壊れるよりは、夏の間に交換しようと業者さんを探し始めました。

「給湯器 交換 横浜」で検索すると、わんさかと業者さんが出てきます。その中から幾つかにメールを送って見積もりを依頼しました。現状機器の番号、設置状況の写真などを送ると、立会いせずに見積が送られてきます。最後は2社に絞り、相互に競合してもらい、一番安い値段で決めました。最初の見積からは4万円くらい下がりましたから、言い値で即決は避けた方が良いです。従来は「ノーリツ」さんでしたが、今回は「リンナイ」さんになりました。どちらも大手二社で、性能面、取扱面での差異は、ほとんどありません。あえて言うなら、「ノーリツ」さんのリモコンはスタイリッシュ、「リンナイ」さんのほうは文字やボタンが大きくてユーザーフレンドリーというところでしょうか。今回は選んだ業者さんの割引率の関係で「リンナイ」さんになりました。

今回の一番の特徴はエコキュートにしたことです。

排熱を回収して燃費が良くなるので、ガス代が年間で1万円くらい安くなるそうです。その分、機器代は4万円ほど高くなり、また、排熱回収廃液の処理で工事費も高めですが、数年で回収できるはずです。まあ子供も独立し、お湯の使用量も減っていますから、費用回収という点では、もう少し時間がかかるかもしれません。

当日は14時半に業者さんが見えて、18時近くまでかかりました。通常はあるはずの機器手前の水道栓がなく、追加工事で時間がかかったそうです。下見をしていないので、こうしたケースにもその場対応になりますが、追加料金もなく、良心的でした。

ドレイン工事の様子も見せてもらいました。排熱を回収する際に排気ガス中の水蒸気が凝縮してドレイン液になるのですが、ガス中の硫黄分の影響で酸性になり、それを中和しているのだそうです。をれをそのまま地面に捨ててはいけないのだそうですが、業者によってはわからないように垂れ流しという場合もあるそうです。今回は近くにあった台所の汚水枡に配管を差し込み、匂いが上がってこないように端部を上向きにして、トラップにする工事をしてもらいました。綺麗に仕上がりました。

さっそく使ってみると、もちろん、出てくるお湯に違いはありませんが、何となく勢い良く出てくる気がするから不思議です。フルオートなので、湯船に浸かると軽く追い炊きしてくれたり、お風呂の水を落とすと自動的に配管内を洗浄したりと、なかなか気が利いています。

先日の給湯混合栓の交換と合わせ、風呂回りのリニューアルが完了しました。

 

ノーリツ.jpg

リンナイ.jpg

ドレイン工事.jpg

リンナイリモコン.jpg


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