SSブログ

藤沢ビストロハンバーグ [ぶつぶつ]

土曜日のお昼に藤沢でハンバーグを食べました。

平塚にある「だるまや京染本店」さんに、着物の洗い張りを持ち込んだ帰りに寄りました。

家内が、少し前に鵠沼にいる友人宅を訪れた時に連れて行ってもらったお店だそうで、普段からそれほど肉を食さない家内が再訪問したがるのですから、相当美味しかったようです。少し離れたイトーヨーカドーの駐車場に車を入れて、徒歩で向かいました。

藤沢駅の南側、江ノ電との間には沢山の飲食店が軒を連ねていますが、小田急線のホームのすぐ裏側、「六光会館」の地下にあるのが「藤沢Bistroハンバーグ」さんです。

狭くて長い階段の下、ちょっと怪しげな地下の奥にお店はあります。店内は壁が赤く塗られていて、洋風居酒屋のような感じです。ランチメニューはハンバーグにステーキと、、がっつりお肉を食べたい人に向いたお店です。

ハンバーグのメニューは150gから50g単位で肉の量を選び、トッピングとソースも好みのものを合わせます。今回は家内が150g、私は200gにし、トッピングにはベーコンとトマト、ソースはお店の名前のついたBistroソースを選びました。赤ワインに香味野菜を使った醤油ベースのソースです。あとはライスかパンを選びます。

最初にスープとサラダが出てきて、それを食べながら待つこと10分。ジュージューという音と肉の焼ける香ばしい香りとともに現れたのが、大きな溶岩石の上にのった厚肉のハンバーグです。付け合わせはモヤシ、ジャガイモ、長ネギ、ニンジンにブロッコリーです。ソースは、かけるとはねて大変なことになるので、小さな器に入って添えられています。大きなハンバーグの上にはベーコンとトマトが載っています。

ここのハンバーグはレアでも食べられる黒毛和牛100%の肉を使っているのが特徴で、まずはトッピングをどけて中を切ってみると、なるほど生焼けです。肉の食感を楽しめるように粗くミンチにしてあります。ウェルダンが好きな人は切り分けて溶岩石に押しつければすぐに火が通りますし、レア好みなら、早目にモヤシの上に肉を退避させておけば大丈夫。

それにしても熱いです。しばらくするとソースが溶岩石の熱でぐつぐつと沸騰しだしました。

フーフーと冷ましながら、小さく切り分けたハンバーグをソースに浸け、久しぶりにたっぷりとハンバーグを頂きました。ご飯も溶岩石の上に広げるとパリッと焼けて、香ばしくなります。美味しかったです。150gでトッピングなしなら980円ですから、値段も見事です。

近くにはあの「獺祭」さんもあるし、お鮨も美味しい。

藤沢な食に恵まれた街です。

 

サラダ.jpg

ハンバーグ.jpg

ハンバーグ2.jpg

藤沢ハンバーグ.jpg


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0