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エアコン 逝く [ぶつぶつ]

リビングにあるエアコンが逝ってしまいました。

先週の木曜日に家内から連絡があって、7時頃に突然ブレーカーが落ちてしまい、セキュリティーサービスに来てもらっているとのことでした。その後、東電にも来てもらい調べてみるとリビングのエアコンが壊れて短絡し、ブレーカーが落ちたとのこと。

考えて見れば築14年ですから、そろそろ設備は色々とガタが来る頃です。モデルルームだったので最初から付けられていた設備で、随分と頑張ってくれました。それに、先週は台風が来て雷も落ちていましたから、そのせいかもしれません。

ブログを見直してみたら、一昨年の夏には電子レンジ、給湯器、パソコンが一気に壊れて一財産吹っ飛んだのでした。リビングのエアコンは容量が大きいので、かなりの出費ですが仕方がありません。そろそろ夏が終わりとはいえ、まだ暑い日もありますし、ベリーを置いて出かけるにはエアコンは必需品です。

ちょうど三連休だったので、土曜日の昼に、早速近くのヤマダ電機に行ってみました。

すでにシーズンも終わり、エアコン売り場も閑散としていました。きっと今年のモデルの処分でお安いのがあるのではと思いましたが、15畳から20畳用だとやはり、20万円近くはするようです。

調べてきたエアコンの型番を示して買い換えたいというと、さっそく確認してくれましたが、ついていたのは業務用のエアコンで、取り付け業者に状況を確認してから機種を選んだほうが良いとのこと。配管は壁の中を通っていて、それを再利用するには色々とチェックが必要なのだそうです。見積もりはタダというので、さっそく翌日下見に来てもらうことにしました。

日曜日の10時に取り付け業者さんが来てくれて、機器の状況と配管、電気関係のチェックをしてくれましたが、これが結構大変な作業でして、2時間以上もかかりました。

特に大変だったのが、エアコンの室内機の脇の200Vのコンセントが死んでいたこと。このままでは設備を入れ替えても電源が取れません。家の購入契約書にあった配電図も出してきましたが、図面上はブレーカーからこのコンセントに電気が来ているはずです。

配電盤の裏にそれらしい余っている電線を見つけ、通電試験をしましたがだめで、室内機を外してその結線を探りますが、どこから電源を取っているのか分かりません。最後の手段で、台所の床下収納の穴から床下にもぐり、リビングの下まで行って確認したもらったところ、ブレーカーからの電線がエアコン脇のコンセントの真下で切られ、直接室内機へ繋がっていたことが分かりました。

これを元通りに修復したところ、無事コンセントが復活し、エアコン交換可能となりました。

配管を再利用するには、太さが二分ー四分の機種を選ぶこと、配管洗浄に10,500円かかること、壊れたエアコンは業務用で大きいのでヤマダ電機では引き取れず、処分業者に直接依頼することなどを確認しました。取り付け工事の総額は35,000円です。結構かかりますね。 

その後、再びヤマダ電機に出向いて状況を説明し、機種を探してもらいました。

東芝やナショナル、日立など、有名ブランドはやはりかなりのお値段ですが、お勧めが富士通ゼネラルの1機種。ちょうど三連休に合わせて特価セール中で、他より5万円は安くなっています。デザインはぱっとしませんが、何と言っても今年の機種ですから、14年前と較べれば、電気代もかなりお安くなっているはずです。人感センサーも付いていて、人が居なくなると勝手に停止してくれるし、待機電力はほぼゼロと、機能面でも不満はありません。だいたいこの値段なら、文句は言えません。

在庫を調べるとラスト2台。工事業者さんの予定を確認したところ、なんと翌日の月曜日でOKとなりました。128,000円を払って手続き完了です。

室外機の工事などで業者さんが入るので、ヤマダ電機から戻ってから2時間かけて庭の雑草もきれいに刈って、準備万端です。 

家内が不在でのんびりできるはずが、エアコン交換に明け暮れる三連休となってしまいました。

 

庭掃除.jpg


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