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ジュリエッタの秘密 (その5) 給油リッド [ジュリエッタ]

このところご無沙汰だったジュリエッタの秘密です。 

外周りでもう一つ。

外車なら当たり前のことかもしれませんが、ジュリエッタにはガソリン給油口の蓋、給油リッドのオープナーがありません。オデッセイやディアマンテなど、以前の車は、運転席の下、ドア脇にオープナーが付いていて、それを引くことで開けることが出来ました。ジュリエッタの車体の運転席側リアドアの後ろに丸い給油口がありますが、指を差し込むような膨らみはなく、ポンチでたたいたような小さな丸い窪みがあるだけで、引張って開けることもできません。

どうやって開けるかというと、ただ押すだけです。小さな窪みのあたりを押すとちょっと浮き上がるので、指をかけて開ければ良いだけです。ただし、このリッドは集中ドアロックと連動しているので、エンジンを切っていてもドアロックがオンになっていると開けることができません。セルフのスタンドなら自分で給油するためにドアを開けますから、その時に集中ドアロックも解除され、問題はありませんが、フルサービスのスタンドで店員さんに給油してもらう場合には、センターコンソールにある「集中ドアロックボタン」を押し下げて解除しなければいけません。

また、この給油口の蓋には、中のキャップをひっかけるためのフックが付いていて、給油後に締め忘れるということがありません。僕自身はキャップをせずに走り去るということは考えられませんが、ご近所の方にはいらっしゃるそうで、考え事をしているとつい、給油ノズルを抜いて、外蓋をパタンと締めて、運転席に戻ってしまうということはあるのかもしれません。その点、外蓋に中蓋がぶら下がっていれば忘れようがないし、しかも中蓋は紐付きで、どこかに置くこともできません。合理的と言えば、合理的です。

ジュリエッタオーナーのブログでも話題になっていますが、給油ノズルを差し込む穴が小さく、しかも中からの吹き返しを戻すための内蓋が付いているので、給油中の空気の抜けが悪く、満タンにならずにポンプが停止してしまうことが良くあるそうです。まだ2-3回だけの給油ですが、タンクからの泡が噴きあがって思いの外少ない量で止まってしまったことがありました。

一方で、車内のガソリンメーターは、かなり正確で、針が真横を向いた半分の位置で給油すると、まず30リットルくらい入りますから、針が真下までこなければ安心して走れます。

 

燃料口.jpg

給油口ふた.jpg


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