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ジュリエッタの初回点検 [ジュリエッタ]

先週の3連休で1,500kmの走行距離を超えたため、1ヶ月以上で1,500km以上という初回点検の条件が整った。

ディーラーに電話で予約をお願いすると、ちょうど今度の週末なら何時でもOKとの返事で、それならと土曜日の10時に予約を入れてもらった。

サービス工場には、前回スノータイヤを持ち込んでいるので、場所は分かっている。第三京浜の港北ICからすぐのところだ。ここで陸送されたてのジュリエッタ嬢にお目にかかったのだった。

工場では不具合箇所の有無を聞かれ、唯一気になっていた、リアワイパーのインテリジェント機構(ウォッシャー液を出すと、数回ワイパーが動いて停止し、しばし間をおいてから、もう一度動いて液だれを拭き取ってくれる機能)が働かないことをチェックしてもらうことにした。あとは、有償になるが、オイルとオイルフィルターの交換もお願いした。

待合室から眺めていると、サービスピットに停められたジュリエッタ嬢、ウィンカーやライト類、ワイパーの点検の後、ボンネットを開け、液類のチェック、その後リフトアップとなった。

こうしてリフトアップされたジュリエッタ嬢は、タイヤもだらんと下がり、何ともあられもない姿で、みっともない。

作業は続く。

人の高さまで持ち上げた後、エンジン下面のカバーを外していたのにびっくり。これもアルファロメオの秘密の一つだろうか、空力特性のためか、あるいは路面からの保護のためか、エンジンルームの下がカバーで覆われている。10個のネジを外し、ひと抱えもあるアンダーカバーを外してから、オイル受けをセットし、ドレインボルトを外してオイルを抜く。しばらく放置し、その間にタイヤのエアチェックと、下面の目視チェックだ。オイルがたれなくなってから、ドレインボルトを締め、アンダーカバーを元通りに直し、車を下げる。その後、エレメント交換をして、最後にオイルを入れて終了だ。

今回は初回点検と同時にオイル交換を行ったので、手数料は取られなかったが、オイル交換だけだと3,000円くらいの手数料がかかる。確かにこの手間だとそのくらいはかかるだろう。昔はオイル交換など自分でやったものだが、ここまで面倒だと手に負えない。

点検後は、きれいに手洗い洗車してもらい、約1.5時間で終了となった。リアワイパーについては、現象は確認したものの、何回かに1度は作動することもあるらしく、原因究明には時間がかかるとのこと。特に不自由はないので、次回の1年点検の時に、良く調べてもらうことにした。

オイルが7,200円、フィルターが1,800円で9,000円を支払った。ちょっと高いが、これも外車に乗るなら仕方がない出費だ。

さて、これで3,500rpmまで回せる、慣らし運転の第2ステップになる。3,000kmまで走ったら、あとは縛りなしだ。

春になる頃には、好きにアクセルを踏み込めるはずだ。

 

初回点検2.jpg 


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