日経 春秋 [ぶつぶつ]
このあいだJAL401便でロンドンへ向かった際、CAの黒人のお兄さんが新聞を持ってきてくれた。
久しぶりに日経を手にして、何気なく第一面下段の「春秋」を読んでみたら、以前僕がブログで書いたことと同じようなことが書いてあり、思わず、「にやっ」としてしまった。平成25年2月3日の朝刊、首都圏版だ。
「・ ・ ・ 捨てられないカセットが、本棚の隅で誇りをかぶっている。 ・ ・ ・ 手間さえかければ、中身を新しい記録媒体に移すことはできるけれど、そうすると何か大事なものが失われる気がする。 ・ ・ ・」
ブログを書くようになって、自分の考えと同じような文章に触れると、以前よりも強く「そうなんだよ」と感じるようになった。きっと自分が公衆にさらしている文章に自信がないからか、同感させてもらえると安心するのだ。
それにしても、やっぱり日経は良い。必要なら会社でも読めるからと、自宅の新聞を「朝日」に替えたのだが、どうにもこうにも読むところが少ないし、だいたい、これが読みたいと家内が言っていた「天声人語」が面白くない。
「朝日新聞」さん、もうちょっと、頑張ってくださいな。
http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2011-05-16-1
2013-02-14 04:44
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