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春ドラマ [ぶつぶつ]

そろそろ春のドラマが終了してきました。

今回録画したのは

日曜日 TBS ドラゴン桜、日テレ ネメシス

月曜日 フジ イチケイのカラス

火曜日 フジ 大豆田とわ子と三人の元夫、TBS 着飾る恋には理由があって

水曜日 日テレ 恋はDeepに

木曜日 テレ朝 桜の塔、フジ レンアイ漫画家

金曜日 TBS リコカツ、テレ朝 あのときキスしておけば、テレ東 生きるとか死ぬとか父親とか

土曜日 日テレ コントが始まる、テレ朝 泣くな研修医、テレ朝 コタローは一人暮らし、フジ 最高のオバハン 中島ハルコ、テレ東 私の夫は冷凍庫に眠っている

の16本。

今年の春ドラマ、巷の視聴率ランキングでは、一位は「ドラゴン桜」二位は「特捜9」、三位は「イチケイのカラス」、そのあとに「桜の塔」「リコカツ」と続いたようです。「ドラゴン桜」は2005年のリメイクですが、同じ阿部寛さんが主演し、当時生徒役だった長澤まさみさんが弁護士となって出演していたり、話題性がありました。平均視聴率が10%を超えたのは四位の「桜の塔」までで、あとは一桁台と、なかなかTVドラマには厳しい時代になりました。Amazon PrimeやNetflixもあるし、韓国ドラマもBSなどで四六時中やってますから、選択肢が多い分、録画中心に見ることが多く、夜のゴールデンタイムにTVの前に座るという習慣も少なくなりました。視聴率という物差しも人気とは別の指標になってしまっているのかもしれません。

長男は「イチケイ」、次男は「ドラゴン桜」を面白く見たようですが、私は、やはり坂元裕二さん脚本の「大豆田とわ子と三人の元夫」が一番楽しめました。素敵な声の伊藤沙莉さんの講釈調のナレーションで、作品中でもセリフが多く、好き嫌いが分かれそうな作品でした。松たか子さんが主演した昔の「カルテット」を彷彿とさせましたね。

あとは深夜枠で、「生きるとか死ぬとか父親とか」と、「コタローは一人暮らし」が面白かったです。

前者は吉田羊さんと國村隼さんが主演で、ジェーン・スーさんのエッセイが原作となった作品でしたが、丁寧な作りで、まさに本を読み進めるような良い作品でした。音楽も素敵でした。「コタローは一人暮らし」は漫画が原作で、あり得ない設定も多かったですが、5歳児のコタローと横山裕さん演じる売れない漫画家との交流にぐっとくる場面が多く、取り巻く連中にも演技力のある俳優さんが多くて、良い作品でした。深夜枠作品は30~40分くらいの、ちょっと短めの作品が多く、隙間時間に見やすいというのも助かりました。最近は各局とも、週末の深夜枠に力を入れているようでした。

結局BDに焼いて保存用となったのは下の10本です。ケースに入れるジャケットを作ってくださるサイトで深夜枠作品がアップされないのが残念ですが、気長に待ってみます。BDレコーダーは3TBなので、置きっぱでも大丈夫です。


春ドラマ.jpg


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