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大長今 -宮廷女官 チャングムの誓い- [ぶつぶつ]

3月下旬以来の出社禁止、5月の連休明けからも週に1日の出社です。在宅勤務とは言え、時間を持て余すことが多い中、昔撮り溜めたビデオを見直すことにしました。

選んだのはNHK総合で2005年から放送していた「チャングムの誓い」。確か金曜日の夜の放送でした。全54話で、しかも1話が60分あるので、相当のボリュームです。

思い返すと、2003年に「冬のソナタ」が放映されて韓流ブームが起こり、この「チャングムの誓い」で大ブームになりました。当時は家内に言われて録画していて、時々自分でもドラマを見ていたものの、全話を通して見たことはありませんでした。

時は1500年代の韓国が舞台で、男尊女卑で厳しい身分制度の中で孤児から国王の主治医までになった女官の話です。宮殿のスラッカンと呼ばれる厨房での料理の話や、権力闘争、疫病や医術に恋愛と、盛り沢山の内容で楽しめました。両親が亡くなるまでの少女時代、スラッカンの女官時代、ある事件から追放されて医女になって宮廷に戻って来るまで、そして最後は娘が生まれ、再びの輪廻を感じさせる終わり方でした。

主演はイ・ヨンエで、2000年公開の「JSA」で有名になった女優さんです。綺麗な女優さんですが、面白かったのが、料理の場面で出てくるチャングムの手。上手に食材を切ったり和え物をする指の太っとい事!きっと料理上手なおばさんが代役でやっているのでしょうが、とてもイ・ヨンエさんの指とは思えなくて笑えました。韓国はあまり細かい事は気にしないんですかね。

4月から見始めて、やっと5月末に終わりました。膨大な話の流れで、色々と前後に話が関係しているので、もう一度最初から見直しても良いかなと思える作品でした。


チャングムの誓い.jpg

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